日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > トピックス from 日経電子版  > 3分間で在宅体操 巣ごもり生活でもバランス能力磨く
印刷

トピックス from 日経電子版

3分間で在宅体操 巣ごもり生活でもバランス能力磨く

 日本経済新聞電子版

新型コロナウイルス対策で在宅生活を送る人が増えた。家にこもれば心身に変化が起こりやすく、体のバランス能力が低下しかねない。日常生活の根底を支えるだけに、自宅でできる運動で能力を維持したい。

モデルは桜美林大学芸術文化群講師・渡辺久美

 自宅で過ごす時間が長くなり運動不足になると、筋力の衰えに加え体を支えるバランス能力が低下しやすくなる。反射や平衡を保つ能力が下がると、足元のちょっとした段差につまずいて転倒することもある。注意力だけの問題ではなくシニア世代以外にも関わる。対策が欠かせない。

 バランス能力は、体が受ける刺激に対し脊髄神経が反射的に指令を送り、全身の筋肉が適切に反応すること。例えば足先が段差に触れた時、自分の意思とは関係なく体が自然に反射して転倒を防いでくれる。在宅時間が長くなり外部からの刺激が減ると、神経の働きや筋肉の反応に影響しかねない。体を意識的に動かすことが重要になる。

 まずは、バランス能力が衰えていないかチェックしよう。幅5センチメートル、長さ3.6メートル程度のライン(粘着テープや畳の縁を代用)を準備して床を歩行するための目印をつくる。最初は(A)タンデム歩行で現状を確認する。ラインの端で両足をそろえて立つ。そして片足をラインの上に乗せ体重をかける。もう一方の足を踏みだし、踵(かかと)を片方のつま先に当てる。こうして交互に足を繰り出しバランスを取りながらライン上を進む。

 指が3本ラインに乗るようにして前進しラインから外れないようにする。10歩以上、歩くことができればバランス能力が維持できている。

[画像のクリックで拡大表示]

 続いて、踵を常に上げて歩行する(B)つま先歩き、つま先を上げたままで歩く(C)踵歩きを試す。最後はラインと体の左右方向を平行にして、つま先で歩く(D)つま先歩きにも挑戦。(B)~(D)は10歩以上の円滑な歩行を目標にする。

[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 「ウォーキング」「ジョギング」 大きな健康効果を得るための小さなコツ

    ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」には、「コロナ太り」の解消や、生活習慣病の予防、免疫力アップなどが期待できる。ただし、漫然と歩くだけでは運動効果は低いし、かといって本格的なジョギングは運動初心者にはハードルが高い。そこで運動効果の上がる歩き方と、初心者でもできる走り方のコツを紹介する。

  • 悩ましい「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法

    放っておいても失明につながる心配はないものの、日常生活に不便をもたらしたり、疲れや肩こりなどの体の不調を引き起こす、悩ましい目の症状。今回は、そうした「ちょっと困った目の症状」の代表例である「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法をまとめていく。

  • 「眠れない」を解消して抵抗力を高める、3つのNGと6つのテク

    暑い夜でもぐっすり眠るにはどうすればいいのか。そもそも睡眠は何時間とればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、不眠を解消するための3つのNGと、6つの快眠テクニックを紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.