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トピックス from 日経電子版

新生活、座ってもできる運動で心も体もリラックス

グッと力・脱力を交互に

 日本経済新聞電子版

 腕の動きが終わったら、曲げた両肘を胸の前に近づけて「胸縮め」。次は両肘を開いて「背中縮め」。「首倒し」は手のひらと頭で押し合うようにする。

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 人と会う前に顔を動かしておくと、表情が生き生きするだろう。「顔面縮め」で目や口をすぼめて中央に寄せ、「顔面開き」でできるだけ大きく開ける。

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 体幹は座った状態の「机押し」で刺激しよう。学校や職場のデスクを、肘から先と手のひらで押し下げるようにすると、おのずと腹部に力が入るはず。難しい場合は下腹部に手を当てて、息を吐きながらおへそ周辺をへこませるとよい。

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 続いて、立った姿勢で「クロス締め」(同下段)。両脚を交差し、ももの内側とお尻に力を入れて、内側に縮め込むように力を入れる。緩める時は、ゆっくりと脚を戻す。最後は気持ち良く伸びをして脱力。大きく深呼吸してリラックスする。

 体に痛みが出ないように、心地よく感じる範囲で動かそう。脱力の感覚は初めは分かりにくいかもしれないが、繰り返すうちに感じ取れるようになる。状況に応じて1、2種類の運動を選んでもよい。続けることで心身の自律機能が回復し、ストレス反応が起きにくい体に変わっていくのが実感できるだろう。

 ここ一番の緊張しそうな場面の直前、疲労を感じたときなど、こまめに各部位を動かして、心身を健やかに保とう。

(早稲田大学スポーツ科学学術院 荒木邦子)

[NIKKEIプラス1 2018年4月7日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「フィットネス」からの転載です。

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