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肩凝り・腰痛… こわばる筋肉緩める「抵抗運動」

 日本経済新聞電子版

 続いて、肩周りをチェックする。直立姿勢で腕を真っすぐ上に伸ばす。伸ばした腕を耳に添えられるか、真横と正面から確認しよう。

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 肩関節は本来、ほぼ360度回転するはずだ。腕が上がらないのは、肩周辺の筋肉にこわばりがあるため。横から見て腕が上がりきらない場合は、机や台を手のひらで下に押す(運動3)。スマホ使用などで凝った首には、後頭部の下部にタオルをあてて斜め上方に軽く引きつつ、頭は後ろに倒す(運動4)。

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 正面から見て、腕が耳から離れる場合は、左右の抵抗運動を試す。タオルをひじにかけて反対の手で持ち、タオルを引っ張りつつ、ひじは下げる方向に力を入れる(運動5)。

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 どの動作も、1回ごとに一呼吸いれるくらいの余裕を持ち、リラックスして取り組もう。無理に筋肉を伸ばそうとするのではなく、心地よい感覚を保ちつつ体を動かすことを重視してほしい。

 筋肉のバランスの乱れは自覚しづらい。こわばった筋肉を放置すると、血行や代謝が下がることもある。心地よい動作で筋肉の柔軟性を高めて、動きやすい体を手に入れよう。

(早稲田大学スポーツ科学学術院 荒木邦子)

[NIKKEIプラス1 2019年4月6日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「フィットネス」からの転載です。

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