日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > トピックス from 日経電子版  > 肩凝り・腰痛… こわばる筋肉緩める「抵抗運動」
印刷

トピックス from 日経電子版

肩凝り・腰痛… こわばる筋肉緩める「抵抗運動」

 日本経済新聞電子版

多くの人を悩ませる肩凝りや腰痛、膝痛。原因の1つは筋肉のこわばりだ。毎日の何気ない動作の積み重ねが、体のゆがみや傾きをもたらす。筋肉の特性を生かした心地よい「抵抗運動」で、柔軟性を取り戻そう。

「抵抗運動」で、筋肉の柔軟性を取り戻そう(モデルは早稲田大学スポーツ科学学術院非常勤講師・渡辺久美、以下同)

 筋肉は骨と骨をつないで、回す、伸ばす、曲げるなどの動作を可能にする。歩いたり、スマホを操作したりといった日常の動作は、利き手や利き足の使い方、使う道具などの影響を受ける。その結果、動作に偏りやクセが生じる。

 偏りのある動作を続けるうちに筋肉がこわばり、前後・左右のバランスが乱れて、猫背や骨盤の傾きなどのゆがみや姿勢の悪さを招く。背骨と骨盤は特に、筋肉の使い方による影響を受けやすい。

 太もも裏にある筋肉がこわばると、骨盤は後ろに傾く。凝った首や酷使しがちな肩の周りも要注意だ。ゆがみが痛みの引き金になることもある。

 そこで、筋肉のこわばりを緩める運動をおすすめしたい。いずれも、体の部位を一定方向に動かしながら、同時に逆の方向にも心地よいと感じる程度の力をかける「抵抗運動」だ。決して無理せずに、快い感覚と呼吸を意識して取り組んでほしい。

 運動を始める前に、上体を前に倒してみよう(立位体前屈、写真上段左参照)。太もも裏の張り具合や、下がった手の位置などを確認する。

[画像のクリックで拡大表示]

 椅子に座り、片膝を軽く抱える。脚を曲げたままで床に下ろすようにしながら、手で膝を引き寄せて抵抗をかける(運動1)。息を吐きながら5秒ほど動かした後、緩める。繰り返すうちに、膝を引き寄せやすくなるのを感じよう。

[画像のクリックで拡大表示]

 次に、タオルを片足の裏にかけて軽く膝を伸ばす。タオルを手前に引き寄せつつ、脚は床に下ろすように動かす(運動2)。3回ほど繰り返したら、脚が高く上がるかどうか確かめよう。太ももの裏が緩むと、脚は上がりやすくなる。

[画像のクリックで拡大表示]

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 悩ましい「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法

    放っておいても失明につながる心配はないものの、日常生活に不便をもたらしたり、疲れや肩こりなどの体の不調を引き起こす、悩ましい目の症状。今回は、そうした「ちょっと困った目の症状」の代表例である「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法をまとめていく。

  • 「眠れない」を解消して抵抗力を高める、3つのNGと6つのテク

    暑い夜でもぐっすり眠るにはどうすればいいのか。そもそも睡眠は何時間とればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、不眠を解消するための3つのNGと、6つの快眠テクニックを紹介する。

  • 熱中症・かくれ脱水を防ぐ「水分補給」「マスク着用」のコツ

    脱水症やその一歩手前の「かくれ脱水」とはどういうもので、なぜ様々な病気につながるのか、脱水症はどんな人がなりやすく、どう予防すればいいのか。夏の今こそ知っておきたい、脱水症の怖さと対策について紹介する。さらに、夏期におけるマスク着用の注意点についても解説する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.