日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > トピックス from 日経電子版  > 春先の不調は背骨反らしで解消 自律神経整える効果も  > 2ページ
印刷

トピックス from 日経電子版

春先の不調は背骨反らしで解消 自律神経整える効果も

 日本経済新聞電子版

 この後は(4)背骨ひねり。大きく脚を開き、膝の内側に手を添える。軽く脚を押し開くようにしつつ、肩を内側に入れて背骨をひねる。背筋を伸ばし、内側に入れた肩とは反対側の肘を外に突き出すようにするのがポイントだ。背中を丸めないように注意する。

座ってストレッチ

 脚の筋肉のこわばりも背骨まわりの自律神経に影響するため、太腿(もも)裏の筋肉を伸ばす(5)腿裏伸ばしもお勧めしたい。片脚を軽く伸ばし、踵(かかと)を付けてつま先を上に向ける。背骨を伸ばし、腿の付け根に手を添え、息を吐きながら上体を軽く前に倒す。深く倒すことで骨盤を前傾させ、腿裏を伸ばすことができる。

座ってストレッチ

 さらに挑戦したいのが、立ち上がって行う全身連動。背骨全体を刺激でき、全身の血流も促進できる。まずは(6)背骨反らし。安定した机に手を付き、2歩程度後ろに下がり、両腕にしっかり体重を乗せながら、背筋を反らせる。次は(7)背骨ひねり。机に片側の手を付いて、反対側の脚を外に開き、手は下から上に振りながら背骨をひねる。

立って全身運動

 この後は(8)ふくらはぎ伸ばし。片脚を後ろに引き踵を床に付け、ゆっくりと体重を前の脚にかけていく。後ろの脚のつま先を前に向け、反動をつけないようにして踵を付けるのがポイント。仕上げは(9)全身伸ばし。肩幅程度に脚を開いて立ち、片方の手を交互に引き上げて体を伸ばす。上げている手と反対側の肘は下に引き下げることで背筋を伸ばすように意識しよう。

立って全身運動

 自律神経の乱れによる不調は急を要するような症状でないことが多いことから、ついつい放置しがち。こまめなケアで春の不調を防ごう。

(早稲田大学スポーツ科学学術院 荒木邦子)

[NIKKEIプラス1 2020年3月7日付]

この記事は、日本経済新聞電子版「フィットネス」からの転載です。

先頭へ

前へ

2/2 page

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • かかると怖い!「膵炎」「膵がん」

    激痛に襲われる「急性膵炎」や、発見しにくく5年生存率が極めて低い「膵がん」など、膵臓の病気には厄介なものが多い。今回は、膵臓という臓器の役割や、膵臓の代表的な病気である「膵炎」「膵がん」の怖さ、早期発見のコツをまとめていく。

  • 60代以降で急増! 男を悩ませる前立腺の病気

    中高年にさしかかった男性にとって、病気が心配になる臓器の1つが「前立腺」だ。前立腺の病気のツートップ、前立腺肥大症と前立腺がんは、いずれも中高年になると急増する。前立腺肥大症は夜間頻尿などの尿トラブルの原因になり、前立腺がんは、進行が遅くおとなしいがんと思われているが、骨に転移しやすいという特徴があり、怖い一面もある。今回のテーマ別特集では、前立腺の病気の症状から、具体的な治療法までを紹介していこう。

  • 悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる実践的な対策

    健康診断で多くの人が気にする「コレステロール」。異常値を放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症のリスクが高まっていく。数値が悪くても自覚症状がないため、対策を講じない人も少なくないが、異常値を放置しておいてはいけない。では、具体的にどのような対策を打てばいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、健診結果のコレステロール値の見方から、具体的な対策までを一挙に紹介していこう。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.