日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > トピックス from 日経電子版  > 足に走る激痛 こむら返り、冬場は特に注意
印刷

トピックス from 日経電子版

足に走る激痛 こむら返り、冬場は特に注意

足指曲げ伸ばしで予防 ミネラル食品を摂取

 日本経済新聞電子版

ふくらはぎの筋肉が急にけいれんして強く痛むこむら返り。冷える冬場は特に起こりやすい。原因は様々だが、頻繁に繰り返すときは病気が潜んでいることも。対処法や予防法、受診の目安を知っておこう。

(c)Dmytro Panchenko-123RF

 痛みを伴う筋肉のけいれんは、多くの人が経験する。運動時や就寝中などに起こることが多く、妊娠や加齢でも起きやすくなる。ふくらはぎにある筋肉、腓腹筋(ひふくきん)で起きやすいため「腓(こむら)返り」と呼ばれるが、足の裏や指、太ももなどでも起きる。

 出沢明PEDクリニック(東京・世田谷)の出沢明院長によると、筋肉には過剰な伸長や収縮による損傷を防ぐ2つのセンサーがあるという。「伸びすぎを調整するのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮みすぎを調整するのが腱紡錘(けんぼうすい)。このうち腱紡錘の働きが悪くなると、筋肉が異常に収縮してけいれんが起こる」

[画像のクリックで拡大表示]

 なぜ腱紡錘の働きが悪くなるのかは明らかになっていないが、いくつかの要因が考えられる。1つはミネラル(電解質)バランスの崩れ。「筋肉の収縮や神経の伝達に関連するカルシウムやカリウム、この2つのミネラルの働きを調整するマグネシウム不足の影響が特に大きい」(出沢院長)

 他には発汗などによる脱水、冷えなどによる血行不良、筋肉の衰えや疲労も原因になる。利尿剤や降圧剤など薬剤が原因の場合もある。出沢院長は「こむら返りは誰にでも起こる。大半は一過性のもので心配はない」と話す。

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 早期発見、早期治療で治す「大腸がん」 適切な検査の受け方は?

    日本人のがんの中で、いまや罹患率1位となっている「大腸がん」。年間5万人以上が亡くなり、死亡率も肺がんに次いで高い。だがこのがんは、早期発見すれば治りやすいという特徴も持つ。本記事では、大腸がんの特徴や、早期発見のための検査の受け方、かかるリスクを下げる日常生活の心得などをまとめていく。

  • 放置は厳禁! 「脂肪肝」解消のコツ

    人間ドック受診者の3割以上が肝機能障害を指摘されるが、肝臓は「沈黙の臓器」だけあって、数値がちょっと悪くなったくらいでは症状は現れない。「とりあえず今は大丈夫だから…」と放置している人も多いかもしれないが、甘く見てはいけない。肝機能障害の主たる原因である「脂肪肝」は、悪性のタイプでは肝臓に炎症が起こり、肝臓の細胞が破壊され、やがて肝硬変や肝がんへと進んでいく。誰もが正しく知っておくべき「脂肪肝の新常識」をまとめた。

  • 肩の痛みから高血圧まで、「姿勢の崩れ」は様々な不調の原因に

    「姿勢」が、肩こりや腰痛の原因になることを知っている人は多いだろうが、足の痛みや高血圧、誤嚥性肺炎まで、全身の様々な不調・疾患の原因になることをご存じの方は少ないかもしれない。これまでに掲載した人気記事から、姿勢と様々な病気・不調との関係について知っておきたいことをコンパクトにまとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.