日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > あべこべ体操  > 体をあべこべに動かして、肩と首の凝りを解消!
印刷

あべこべ体操

体をあべこべに動かして、肩と首の凝りを解消!

第1回 首と目のあべこべ体操

運動でもストレッチでもないのに、驚くほど凝りや痛みを解消するあべこべ体操。「あべこべ」=「非日常的な動き」で脳を活性化し、やさしく心地よい振り子のような動きで体のゆがみを調整。心身の緊張を取り去る新メソッドです。

ゆっくりとした往復の動きで、関節や筋肉を緩める

 「体の緊張を解くのは運動でもストレッチでもなく、心地よくやさしい動きを繰り返すこと」。こう話すのは、『あべこべ体操』の考案者、北洞誠一さん。

 あべこべ体操とは、イスラエルの物理学者が考案した身体改善法「フェルデンクライスメソッド」がベースの新しい体操法だ。まずは基本の“自然な動き”を行い、その後で“非日常的な動き”として、身体の各所を左右や上下に向けてそれぞれ逆方向に動かす。これが一番の特徴だ。

体を同時に二カ所、あべこべに動かすだけ。

 「基本の動きを先に行うことで、後で行うあべこべの動きが強調され、強く意識できるようになる。さらに、“非日常的な動き”で脳が刺激される。同時に運動神経も活性化され、筋肉や関節の動きが滑らかに。柔軟性も増して体が軽くなります」と北洞さん。

 ゆっくりとした往復の動きを心地よく繰り返すうちに、凝り固まっていた関節や筋肉は緩み、緊張を解き始め、体の各パーツは「“分化”する」(北洞さん)。結果的に関節の可動域は広がり、ゆがんだ骨格も正しい位置に近づいて「肩や首の凝り、腰痛が改善される」(北洞さん)のだとか。

[画像のクリックで拡大表示]

 さらにリラックス効果も高いという。体操指導中はみな、あくびを連発するとか。不眠の改善も期待できそうだ。

 「無理はせず、基本とあべこべの動きの間には二呼吸分くらいの休みを挟むこと。たとえ楽でも非日常的な動きで神経は疲れを感じますから」(北洞さん)

 今回から3回にわたって紹介するメソッドは、1日1~2セットですべて行うのが目安。ゆっくり気持ち良く、ゆらゆら~っと始めよう。


1/3 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 「中途覚醒が多く寝た気がしない」 中高年の睡眠の悩み解消術

    「睡眠の途中で何度も目を覚まし、眠った気がしない」「早朝に目覚めてしまい、その後なかなか寝付けない」――。歳をとるにつれ、そんな「中途覚醒」「早朝覚醒」に悩まされるようになったという人も多いだろう。なぜ中途覚醒は起きるのか。中途覚醒を解消して、若い頃のような「熟睡」を手に入れることはできるのか。このテーマ別特集では、中途覚醒の原因と、それを解消するための対策を一挙紹介していく。

  • 強い足腰を維持するための「骨」の強化法

    健康長寿の大敵となる「骨の脆弱化」を予防するには、若いうちから「骨を強くする生活習慣」を取り入れていくことが大切だ。このテーマ別特集では、骨が弱くなるメカニズムや危険因子、骨を強く保つための生活習慣のポイントなどについて解説していく。

  • もの忘れと認知症の関係は? 認知症リスクを下げる生活のポイント

    年を取っても認知症にはならず、脳も元気なまま一生を終えたいと誰もが思うもの。しかし、「名前が出てこない」「自分が何をしようとしたのか忘れる」といった“もの忘れ”は、中高年になると誰もが経験する。⾃分は周りと比べて、もの忘れがひどいのでは? ひょっとして認知症が始まったのか? と不安になる人も多い。このテーマ別特集では、もの忘れの原因や、将来の認知症にどうつながるのか、認知症を予防するにはどうすればいいのかについて、一挙にまとめて紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.