日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 足裏セルフマッサージで不調をリセット  > 硬くなった足裏を基本のメソッドでほぐす  > 2ページ目
印刷

足裏セルフマッサージで不調をリセット

硬くなった足裏を基本のメソッドでほぐす

リフレクソロジー式! 脚疲れ、胃腸トラブル、肩首の凝りを解消

固まって動かない足裏をほぐす 「押す」「開く」「曲げる」のが基本

 エアコンの影響や運動不足で、あなたの足裏は思った以上に冷たく硬くなっていない? まずは基本のマッサージで、足裏をゆっくりもみほぐすウオーミングアップからスタートしよう!

 本来、日ごろからよく歩き、運動していれば、足は指先から足首まで柔軟に動くもの。しかし、現代社会ではどうしても活動不足のために動きが鈍り気味。さらに、靴で足を締めつけたり、はだしの際に足裏を傷つける要素も加わってくる。

 そんな足にとって過酷な状況について、リフレクソロジストの市野さんは「足裏が硬くなれば、血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物をためる。この悪循環がどんどん足裏の感覚を鈍らせます」と説明する。

 プロに施術を受けると様々なテクニックに驚かされるが、セルフマッサージは、「押す」「開く」「曲げる」「ねじる」「こする」だけでできる。そのうちの「押す」「開く」「曲げる」が基本だ。まずは足裏にある反射区を押す前に、これらの技を駆使して足裏全体をほぐそう。さらに指を一本ずつ回したり、足裏をねじったり、もんだりしてみよう。「毎日やるのが無理なら、週に2~3回のマッサージでもいい」(市野さん)。

 あらゆる刺激を与えることで、鈍っていた足裏の感覚がよみがえってくるのがわかるはずだ。

6つのメソッドで足裏の感覚を取り戻す!

メソッド1 足裏のコリコリやゴリっを探す 足裏スキャン
手の親指を「虫がはうように」少しずつ動かして押すのがコツ。かかとから5本の指にそれぞれ向けて押しさする。
手の親指を「虫がはうように」少しずつ動かして押すのがコツ。かかとから5本の指にそれぞれ向けて押しさする。
[画像のクリックで拡大表示]

 かかとの中央に片手の親指の腹を当て、それぞれの足指に向かってゆっくりと押しながら動かす。硬くなった硬い所や押して気持ちのいい所、角質のある所、凝りのある所も入念にチェックしよう。

 角質や凝りなど、触って違和感があれば、そこに対応する臓器や器官の機能が低下している証拠。前ページにある「反射区」の図を参考に、念入りにマッサージしよう。


メソッド2 凝り固まった足裏を中央からほぐす 足裏開き
足裏の3カ所を広げるのを1セットとして、3セット行う。やりやすい方の足裏から始めてよい。終わったら反対の足も行う。
足裏の3カ所を広げるのを1セットとして、3セット行う。やりやすい方の足裏から始めてよい。終わったら反対の足も行う。
[画像のクリックで拡大表示]

 足を両手で包みこみ、両手の親指の腹を足裏中央に当てる。そこから親指を両端に向けて滑らせながら、足裏を左右に割る感じでゆっくりと押し広げる。

 かかとに近い所、真ん中、足先に近い所と、3カ所を広げる。固くなった足裏全体の緊張がほぐれ、足裏の血流やリンパの流れが良くなる。


メソッド3 鈍った足裏の筋肉を柔らかくする 3点押しねじり
足裏中央の少し前にある「湧泉」から押し始めて、「足心」「失眠」の順に行う。硬くなっているかかとは、特に念入りにねじるとよい。両足行う。
足裏中央の少し前にある「湧泉」から押し始めて、「足心」「失眠」の順に行う。硬くなっているかかとは、特に念入りにねじるとよい。両足行う。
[画像のクリックで拡大表示]

 足裏には三つのツボがある。まず、足裏の中央よりも前にある「湧泉」(ゆうせん)、足裏中央の「足心」(そくしん)、かかとのほぼ中央の「失眠」(しつみん)。

 足裏の筋肉を柔らかくするこれらのツボに親指の腹を当て、グルグルと押しねじりながら、8つ数える。


RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 怖い病気を招く「中性脂肪」を食事・運動で徹底対策!

    健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。

  • 長年の悩み「腰痛」を解消! 痛みを和らげる体操4選

    腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。

  • 怖い緑内障 忍び寄る失明を回避するには

    緑内障は放っておくと失明を招く怖い病気だが、病気が進んでも中心部の視力は保たれるため、自分ではなかなか気づきにくい。本記事では、緑内障による失明を回避するために知っておきたい期症状の特徴や、早期発見のために必要な検査、最新治療などについてコンパクトに解説していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.