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タイプ別にするする出せる!  お腹ぺたんこ「腸エクサ」

出口づまり腸になったら肛門付近の筋肉を刺激

反射能力や肛門筋力の低下が原因に

体を動かさない生活がたたり、腸を動かす筋肉までサビついたり、筋力不足になってしまったり…。そうした習慣は、実は便秘気味になる大きな原因になり、「ピリピリ腸」「だらだら腸」「出口づまり腸」のタイプによって最適な解決方法が違います。腸のタイプ別のエクササイズなら、たった3分で取り組めて、腸本来の動きを取り戻してくれます。効率よく “出せるカラダ” になりましょう!

出口づまり腸はこんな人

 習慣的に便意を我慢した結果、直腸の圧力センサーが鈍って便意を感じなくなる。または、肛門を開け閉めする肛門括約筋(こうもんかつやくきん)がうまく動かないタイプのこともある。

「出口づまり腸」はこんな人に多い
「出口づまり腸」はこんな人に多い

 直腸や肛門の働きがうまくいかないと「出口づまり腸」になってしまう。直腸に便が到着しても便意を感じなかったり、肛門を意識的に動かしにくかったりするのだ。「若いときは“我慢”が原因でなる場合が多い」と順天堂大学医学部の小林弘幸教授は話す。一方、40歳以降は便を感知する反射能力の低下や肛門括約筋の筋力低下により、意識的に肛門を締めたり緩めたりできなくなる場合が増える。

 このタイプの人は、肛門付近の筋肉を刺激することが大切。「排便時には、腰やお尻など、体の後ろ側の筋力も必要」と首都大学健康福祉学部の竹井仁教授。股割りや四つばい体操で鍛えれば、便秘解消だけでなく、下半身の引き締め効果も期待できる。

小林式 股割り 下半身全体を鍛える

 肛門を締めている肛門括約筋を刺激すると同時に、腹筋など下半身全体を鍛える。両足を大きく開いて、ひざを曲げ、腰を低く落とす。右ももに右ひじをのせ、股関節をぐっと開いて10~15秒キープしよう。反対側も同様に行う。

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