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ぐったり&もやもやが翌朝スッキリ! 深く眠る、元気に起きる睡眠術

深く眠って疲れ知らずの体に

眠りは体に備わるアンチエイジング機能

睡眠時間が短い、眠っても疲れが取れない…。現代人の多くが睡眠の量や質に問題を感じています。睡眠は体と心を休ませ、元気を回復させる時間。でも、忙しいと、つい、睡眠を削りがち。そうでなくても眠りの質は年齢とともに、悪くなるのです! 今夜からできる対策で、ぐっすり眠り、すっきり目覚める快眠生活を手に入れましょう。

「疲れ」「ストレス」の解消に深い眠りが大切なわけ

 仕事や家事で日々忙しいうえに、メールやパソコン、テレビ、音楽といった趣味を楽しむなど、リラックスの時間を確保するために、睡眠時間を削ってしまうことは多い。しかし、「睡眠が6時間未満だと、明らかに昼間の仕事の効率が落ちる。その結果、労働時間がかえって長くなったり、仕事への意欲も低下したり、と昼間の活動の質も悪くなります」と早稲田大学スポーツ科学学術院の内田直教授は指摘する。

長い時間たっぷり寝れば、体が元気になると思いがちだが、年齢とともに睡眠時間は短く、浅くなる傾向がある。こうした加齢変化を踏まえて、睡眠の「量」ではなく、「質」にも目を向けることが大切。(写真:©Nonwarit Pruetisirirot/123rf)

 「睡眠には、体を休ませるだけでなく、体の細胞の再生や、ストレスに備える働きもある」と話すのは、スリープクリニック調布の遠藤拓郎院長。「例えば激しい運動をすると、筋肉の細胞が壊れるが、眠っている間に分泌される成長ホルモンによって修復、再生されます。また明け方には、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが分泌され、目覚めを迎える準備が整う。だから質のいい眠りが必要なのです」(遠藤院長)。

 つまり、眠りは人の体にそもそも備わるアンチエイジング機能の役割を果たしているわけだ。

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