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Gooday 通信

川島なお美さんと「がん」について今改めて考えたい

どんな治療法を選べばいい?川島さんが教えてくれたことは?

胆管がんを患い、2015年9月24日に54歳の若さで亡くなった女優の川島なお美さんは、抗がん剤治療を受けず、高額な民間療法に頼ったと報道されています。この選択について夫でパティシエの鎧塚俊彦さんが12月15日、自身の Facebook で言及、ネットなどで注目を集めています。そこで編集部では、改めて川島なお美さんに関する記事をピックアップしました。がん治療の選択、がん告知などについて考えるきっかけにしていただければと思います。

◆川島なお美さんを襲った胆管がんって?

“胆管がんは、肝がんの一種です。「肝臓は沈黙の臓器」と呼ばれるように、がんを発症しても、かなり進行するまでは自覚症状が現れないことがほとんどです。しかも、5年生存率は低いうえに再発率が高いとされ、非常に難しいがんと言えます。”

⇒胆管がんについてより詳しい解説は「川島なお美さんを襲った胆管がんの罹患率、5年生存率、リスク要因」をご覧ください。

◆川島さんと北斗晶さん、医師の説明はどう違った?

“川島さんと北斗さんはどちらも、自身のブログに、医師からがんを告げられた時の状況をつづっている。もちろん、患者視点からの記述であり、実際に医師が告げた言葉とは違うかもしれない。かかったがんの「猶予のなさ」も違う。言葉を受け取る側である、2人の性格的な違いもあるだろう。だが―。もし私なら、北斗さんの主治医のような医師から告知を受けたい、と思えてならないのだ。”

⇒二人が受けた医師の説明については、「川島なお美と北斗晶、こんなに違った医師の説明」をご覧ください。

◆がん検診はどんな種類を受ければいい?どんな治療法を選べばいい?

“抗がん剤治療や放射線治療も、メリット、デメリット両面があるのにデメリットばかりが強調されがちだ。そうした中、できるだけ冷静に判断し、より良い治療を続けていくには、「まず自分ががん治療に求めていることを列挙し、それに優先順位を付けること。その上で、各治療法のメリット・デメリットを一覧表にするのがよい」と医師の森山紀之さんはアドバイスする。もう一つ心得ておきたいのは「マイナス材料が示されない治療法は疑わしい」ということだ”

⇒日本一がんを見つけた医師・森山紀之さんのがん検診、治療法に関する考え方を知りたい方は「川島さん、北斗さんの報道を機に考えたい、がん検診の受け方&治療法の選び方」をご覧ください。

◆川島さんが教えてくれたことは?

“一般の方からすると、病は少しずつ悪化していくという印象をお持ちのようです。がん患者が亡くなるとき、ご家族は急に悪くなってしまったとショックをお受けになることがありますが、終末期がん患者を多く見ている医療者からすると、よくある光景です。このように、がん患者は最期に急激に悪化して亡くなります。逆の見方をすると、亡くなるギリギリまで、自分のやりたいことができる可能性があります

(中略)川島さんは、多くのがん患者さんに教えてくれました。「がん患者は、最期に急激に悪化するから、早めに準備をしておいた方がよいこと」を。そして「がん患者は、亡くなるギリギリまで、自分らしく生きることができること」を。”

⇒永寿総合病院 がん診療支援・緩和ケアセンター長の廣橋 猛さんの記事全文をお読みになりたい方は「医師が思う、川島なお美さんの逝去から学ぶべきこと」をご覧ください。

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