日経グッデイ

Gooday 通信

サイトオープン1周年 読者の皆さんへ、押しつけがましい(?)お礼です

私が独断で選ぶ、この1年“お気に入り”の記事12本

 米田勝一=日経Gooday編集長

 「カラダにいいこと、毎日プラス」をキャッチフレーズにオープンした日経Goodayは、おかげさまで、本日10月10日で満1歳を迎えました。読者の皆様には、深く御礼申し上げます。

 この1年間、「知って納得」「気軽にできる」「やって楽しい」をコンセプトに、体重管理や不調改善のための実践的なエクササイズメソッド・食事管理法、エビデンスに基づいた最新の医療情報など、「カラダにいい」コンテンツを日々提供してまいりました。

Matthew Benoit /123RF

 また、今年7月には、ネットや電話で健康上の悩みを気軽に医師に相談できる「マイドクター サービス」も開始。利用者の皆さまには、大変ご好評をいただいております。

 男女ともに平均寿命が80歳を超えた今、健康は、長い人生を充実したものとするための最も大切な礎です。また、社会保障財政の逼迫という国家的な課題を踏まえれば、健康はもはや、自分だけの話にはとどまりません。

 日経Goodayでは今後も、皆さんの「健康応援団」として、健康をトータルにサポートできる、充実したサービスラインナップの整備に努めてまいります。引き続き、日経Goodayをよろしくお願いいたします。

少々押し付けがましいお礼といたしまして

 次々とコンテンツを公開するネット媒体の宿命ではありますが、皆さんに楽しく、または興味深く読んでいただけるはずの記事であっても、目に触れず、埋もれたままになっているものも、数多くあるのではないかと思っています。編集部一同、やはり、非常に残念だという気持ちがぬぐえません。

 そこで今回、この1年に公開した記事の中から、みなさんにぜひ読んでいただきたい、私個人の“お気に入り”をご紹介させていただきます。日経Goodayをご覧いただいている読者の皆さんへの、少々押し付けがましいお礼として。

 記事の選択には、とても悩みました。ここでご紹介した記事以外にも、印象に残っている記事が本当にたくさんありますので。当初、10本を選ぶつもりだったのが、12本という中途半端な数になってしまったのは、優柔不断で10本に絞りきれなかったからです。

 ただ、最初に申し添えておきますが、あくまで私個人の主観で選んだものですので、皆さんのお口に合うかどうかはわかりません。また、選んだ理由も、結構バラバラです。どの記事も、それぞれ違う意味で魅力的ですので。

 記事ごとに添えた私のコメントを参考に、もし興味をそそられましたら、軽くクリックしていただければ幸いです。

日経Gooday編集長 米田 勝一

◆森山紀之の「拝啓 これからがんになる皆様へ」
まゆつばの治療法が魅力的に映る理由

エビデンスに基づいたがん治療には、必ずメリットとデメリットがあります。ですので、難しい決断を迫られるケースが多々あります。一方、まゆつばの民間療法などには、「絶対に治る」「みるみるよくなる」といった言葉だけで飾られ、マイナス面が一切示されていないものも少なくありません。これが、多くの患者が怪しげな療法に足を踏み入れてしまう理由です。

がん専門医である著者の森山先生は、「『絶対治る』は絶対信用できない」「マイナス材料が示されないものは疑わしい」と言い切ります。明快です。

◆金哲彦式ウォーキング術 目指せマイナス10歳ボディ!
こんな歩き方になっていませんか?

正しい歩き方を知る前提として、自分の歩き方のチェック方法を紹介したこの記事。「猫背歩き」「ひざ曲げ歩き」「反り腰歩き」「ガニ股歩き」「左右傾き歩き」といったNG例とそうなってしまう原因を、豊富な写真を使って丁寧に解説しています。

自分自身、この記事を読んでから正しい歩き方を心がけるようになり、ずいぶん気持ち良く歩けるようになりました。ちょっと意識するだけで、かなり違います。うそ偽りなく。

◆おとなのカラダゼミナール
大人になっても頭は良くなるの?

なるんです。年齢とともに伸びる知能があるって知っていましたか?

そのピークはなんと60歳代。最近、今日が何曜日かがわからないこと度々で、人の名前がめっきり覚えられなくなってきただけに、勇気づけられました。

◆名医が解説! 最新治療トレンド
胃の一生はピロリ菌に感染しているかどうかで決まる

胃がんの99%はピロリ菌感染がベースにあるとされます。そして、ピロリ菌除菌で、胃がんも胃潰瘍もかなりの部分を防げる時代が、近づきつつあります。

医療の進歩を実感できる記事です。自分も、除菌を検討しています。

◆がんに負けない患者力 ピアニスト・中村紘子
「がんが治っても、ピアノが弾けなくなるのは困る」
「ちょっと変だけど、がんになった自分を楽しんでいる」

2014年2月に腸閉塞の手術を受けた際に大腸がんが発見された、ピアニストの中村紘子さんのインタビューです。「今までなかった体験をしているので、がんになった自分をとても興味深く受け止めているんです」「新薬の認可まで2年かかるなら、あと2年間生きていればいい」「楽しいことをして、その合間にいい治療を受ける」―。

治療を続けながら演奏を続けるアクティブな中村さん。その口から飛び出す、印象的でバイタリティーにあふれ、ちょっとかわいらしいフレーズの数々。どうにか健常に暮らしている自分のほうが、元気をいただきました。現在受けられている治療の、効果最大、副作用最小をお祈りしています。

◆左党の一分
どうして酔っ払いは同じ話を繰り返すのか?

我がことを振り返りながら、深く納得。

酔いが深まると「ここだけの話…」が増え、記憶を失いながらなぜか家に帰り着いている理由も、しっかり解説されています。

◆医療問題なぜなにゼミナール
第11回 インフォームド・コンセントの定着が“説明不足”を招いている

NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)には、患者からのさまざまな相談が寄せられます。相変わらず多いのが、「医師からきちんとした説明を受けていない」という不満。しかし、確認してみると、多くの方が、「説明の時間は1時間程度あった」と答えるそうです。なぜこのようなことが起こるのでしょう?

「インフォームド・コンセントという概念は、もともと、『患者が病名や病状を知りたいと望めば、知る権利がある』という“患者の権利”が根本にあります。ところが、日本では、医療者が患者に『説明すること』と理解されて広まっていきました。そのため、医療者が必要と思った情報の一方通行になっている側面が強く、医学の専門知識が求められる説明を理解できなかった患者としては『聞いていない』となってしまう」

COML理事長の山口育子さんはこう分析します。読後、深くうなずきました。

◆ビジネスパーソンに贈る 眠りの超スキル
コーヒー+15分の“ちょい寝”は効率アップの特効薬だった

これまで、会社でもこっそり昼寝(いねむり?)はしていましたが、最近ではあわせてコーヒーも飲むように心がけています。「効率アップのための昼寝」だと、言い張りやすくなりますので。

1点注意を。30分以上の昼寝は、逆に作業効率を下げてしまいかねないそうです。

◆草野仁の「苔(コケ)ない男」
根強く残る「草野仁カツラ説」の真偽

ネット上でいまだに噂が残る「草野仁カツラ説」。この疑惑に対し、ご本人が、明快に回答されています。草野さん、高校時代にリーゼントに挑戦したり、40歳を超えてからスキンヘッドを検討したり…と、いろいろと“紆余曲折”があったようです。

なお、この連載、草野さんのプライベートに関するお宝(?)画像も満載です。

◆月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!
リスク回避の3つの決め事で「ハーフ39」の奇跡!

13年ぶりにクラブを握る40代記者が、ゴルフ作家である山口信吾先生の指導の下、2年でシングルを目指すこの企画。「2年でシングル」という無謀な目標を設定させ、もがく姿を編集部内のみんなで楽しもうというのが本来の趣旨だったにもかかわらず、1年足らずでハーフ40を切り、トータルでも80台に…。

まぁ、1回限りのまぐれだとは思いますが、ちょっとビックリしたので紹介させていただきました。もしかしたら、スコアが伸び悩んでいる月イチゴルファーの皆さんにとっても、参考になるスコアアップのヒントが見つかるかもしれません。

◆スゴイカラダ
便意はどうやって感じる? どう我慢する?

本文中の小見出し「便意が起きたとき…排泄はもう始まっている」を、いたく気に入ってしまい…。

ちなみに、うんち、おしっこに関するコンテンツは非常によく読まれます。お時間があれば、サイト内で検索してみてください。ただ、いずれも、非常にマジメな記事ですので。