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Gooday 通信

改めて見直したい「緑茶」の健康効果

緑茶習慣は死亡リスクを低下させる! 肝臓や風邪への効果も

 日経Gooday編集部

緑茶は、肝臓をダメージから守ってくれる

ストレスで肝臓を傷める現代人こそ「緑茶」がいい

緑茶はビジネスパーソンの多くが気になる「肝臓」にも効果が期待できるという。(©kazoka30 -123rf)
緑茶はビジネスパーソンの多くが気になる「肝臓」にも効果が期待できるという。(©kazoka30 -123rf)

 緑茶はビジネスパーソンの多くが気になる「肝臓」への効果も期待できます。「肝臓は活性酸素に極めて弱い臓器で、ストレスの影響も受けやすいのです。そこで患者さんにお勧めしているのが、緑茶です。緑茶に含まれるカテキンには、肝臓を攻撃する活性酸素を消去する強い抗酸化作用があります。つまり、肝臓をダメージから守ってくれるわけです」(栗原さん)

 さらに栗原さんは、インフルエンザや風邪予防のために「お茶うがい」を推奨しています。お茶に含まれるカテキンが、インフルエンザウイルスの表面にある突起にくっつき、粘膜にウイルスが吸着するのを邪魔して感染を防ぐのだそうです。

つらい“花粉症”には緑茶がいい!? 抗アレルギー作用を持つ注目のお茶とは

農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門(旧食品総合研究所)で食品健康機能研究領域・領域長を務める山本(前田)万里さん
農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門(旧食品総合研究所)で食品健康機能研究領域・領域長を務める山本(前田)万里さん

 日本のお茶の7割以上は「やぶきた」という品種です。日本人なら、多くの人が「やぶきた」という言葉を聞いたことがあるでしょう。その一方で、最近では、香味や機能性などに優れた品種の開発も進んでいます。今注目されている品種が「べにふうき」という品種です。

 べにふうきには抗アレルギー作用があり、べにふうき緑茶を日々飲んでいると、ハウスダストや花粉などによるアレルギー症状を抑える効果が期待できます。2015年4月から始まった「機能性表示食品」制度で受理された商品も登場しています。

 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門の山本万里さんによると、花粉が飛び始めてから飲むより、飛散する前から飲んでおいたほうがいいそうです。「早めに飲むことによって症状はより効果的に抑えられます。スギ花粉が辛いという人は、クリスマス前後を目安に飲み始めるといいでしょう」(山本さん)

この記事は、2016年9月23日に掲載した記事を一部再編集したものです。

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