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シニアの2人に1人は週1回ウォーキングを実施

ウォーキング人口は過去20年で2倍に増加、ここ数年は微減傾向

 日経Gooday編集部

60歳以上の2人に1人は週1回ウォーキングを実施

 年代別の散歩・ウォーキング実施率を見ると、60~70歳以上の散歩・ウォーキング実施率は、年1回以上が55.6%、週1回以上が49.7%(いずれも2016年)となった。つまり、高齢者の2人に1人は、週1回ウォーキングを実施していることになる。40~50歳代はそれぞれ41.6%、27.2%、20~30歳代はそれぞれ34.6%、19.6%となっており、高齢者の実施率がこれらを大きく上回った。

年1回以上「散歩・ウォーキング」を実施している比率の推移
(※笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書」(1996~2016)より)
[画像のクリックで拡大表示]

 笹川スポーツ財団の研究担当者は、「高齢者層が全体の実施率を大きく引き上げる形で散歩・ウォーキングブームをけん引してきた様子がうかがえる。高齢化社会に伴う健康志向の高まりや国民のヘルス・リテラシーの向上が要因として挙げられる」と分析している。

 年1回以上の散歩・ウォーキングの実施率の推移を年代別で比べると、40~50歳代、20~30歳代が減少傾向にある中で、60~70歳以上はほぼ横ばいとなっており、シニアのウォーキング熱がいまだ健在であることが見て取れる。

 この傾向は、週1回以上の散歩・ウォーキングの実施率を見るとより顕著だ。2010年以降、40~50歳代は、33.4%(2010年)から27.2%(2016年)に、20~30歳代は27.0%(2010年)から19.6%(2016年)に比率を下げる中、60~70歳以上は、48.9%(2010年)から49.7%(2016年)に微増している。

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