日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > Gooday 通信  > どれだけ知ってる? 頑固な疲れ&夏バテ対策のウソ・ホント  > 2ページ目
印刷

Gooday 通信

どれだけ知ってる? 頑固な疲れ&夏バテ対策のウソ・ホント

疲れを制すには、まず正しい知識を得ることから

【1】デスクワークの疲れと運動の疲れは同じ

(©PaylessImages 123-rf)
(©PaylessImages 123-rf)
ホント

 長時間ジョギングをしたり、暑い中、営業で走り回ったり、四六時中座りっぱなしでデスク作業をするなどして「疲れた」と感じたとき、体の中のどこが最も疲れているか、考えたことはあるでしょうか。

 「デスクワークだと脳だろうけど、運動の後なら、そりゃ筋肉でしょう」など、運動の場合とデスクワークの場合では疲れる部位は違うという意見が大半を占めそうですが、実は、両者の疲れは同じで、どちらも「脳」の疲れだ、と東京疲労・睡眠クリニックの院長・梶本修身さんは話します。

 デスクワークが脳の疲れというのは理解できるとしても、運動による疲れが、筋肉ではなくて脳の疲れとは、一体どういうことなのでしょうか。答えはこの記事にあるのでどうぞご覧ください。

明らかになった疲労の正体!肉体疲労と頭の疲労は同じだった

【2】「睡眠」は疲労回復の唯一の方法といっても過言ではない

ホント

 疲れると体内で「ファティーグ・ファクター(Fatigue Factor)」と呼ばれるタンパク質(疲労因子FF)が増えます。それが増えて脳から「休め」というアラームが出ると、疲労因子FFに対応する「ファティーグ・リカバー・ファクター(Fatigue Recover Factor)」(疲労回復因子FR)が発生し、酸化された細胞の修復を始めます。

  日中、活動を続けているときは疲労因子FFが出続けるため、疲労回復因子FRの修復が追いつきません。一方、夜間の睡眠中は、脳も自律神経も働きが抑えられるため、疲労回復因子FRによる修復が損傷を上回り、疲労が回復できます。

 したがって、疲れを感じたときは、睡眠をとることが大事であり、逆に、睡眠不足が慢性化すると、疲労が残って蓄積していくことになると考えられています。より詳しくはこちらの記事をご覧ください。

明らかになった疲労の正体!肉体疲労と頭の疲労は同じだった

【3】疲れの元凶ともいえる「いびき」、解消するコツは「仰向けで寝る」ことだ

ウソ

 いびきを解消するコツは「横を向いて寝ること」です。仰向きに比べて舌の落ち込みを防ぐため、4~5割程度、いびきが軽減するそうです。いびきが睡眠へ与える影響について詳しくは下記の記事をご覧ください。

寝てもとれない疲れの原因は「いびき」だった!その疲れの解消法は?

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 怖い病気を招く「中性脂肪」を食事・運動で徹底対策!

    健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。

  • 長年の悩み「腰痛」を解消! 痛みを和らげる体操4選

    腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。

  • 怖い緑内障 忍び寄る失明を回避するには

    緑内障は放っておくと失明を招く怖い病気だが、病気が進んでも中心部の視力は保たれるため、自分ではなかなか気づきにくい。本記事では、緑内障による失明を回避するために知っておきたい期症状の特徴や、早期発見のために必要な検査、最新治療などについてコンパクトに解説していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.