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こんなところでも「ローカーボ」! 外食チェーンでも手軽に実現

メタボやダイエットに効果あり! しかし極端な糖質制限には注意

 日経Gooday編集部

香川県に糖尿病が多いのはうどんのせい?

“はなまるうどん”が健康、美容に熱心に取り組むワケ

讃岐うどんのチェーン店「はなまるうどん」。ここ数年、健康志向メニューを次々と投入している(写真は東京・仲御徒町店)

 うどんチェーン大手のはなまるうどんも、ここ数年続々と“健康シフト”を進めており、期間限定でローカーボメニューを販売しています。現在、はなまるうどんで提供されているうどんには、1玉にレタス1個分の食物繊維が含まれているのをご存じですか? 同社の積極的な健康志向の背景には、「うどん大国」の香川県で糖尿病の罹患率が全国でダントツの1位となっているという背景がありました。

ミシュラン・シェフが「美味しい」と納得したロカボパスタのレシピ

 最近では、あるローカーボの生パスタも話題になりました。ミシュランの星を8年連続で獲得した経歴を持つ本多哲也シェフが開発に参加して生まれた商品です。一般に売られている乾燥パスタは、100グラムあたりの糖質が69.5グラム程度あります。これまでは「糖質を50%以上抑えると美味しい麺はできない」というのが製麺業界の常識だったそうです。ところが、新開発したパスタは、美味しさを保ちながら、100グラムあたり26グラムにまで減らしました。

極端な糖質制限は、かえって太りやすいカラダに

あなたの糖質制限はここが間違っていた!

 すっかり定着した感がある、ローカーボによるダイエットですが、極端に糖質を制限したローカーボは、その後にリバウンドする危険があります。極端な糖質オフは、かえって太りやすい体をつくってしまうのです。主食抜きの極端なオフは原則NG。完全オフではなく“ちょいオフ”にするのがポイントです。これからローカーボ・ダイエットに挑戦する人も、一度挫折した人も、ぜひご一読ください。

糖質制限ダイエットは本当に安全か?

糖質制限に危険性はないのだろうか(©Robyn Mackenzie -123rf)

 今年2月には、自らのローカーボ・ダイエットの経験を発表していた作家の桐山秀樹氏が急に亡くなられました。あくまでローカーボ・ダイエットをしていた1人に生じた出来事で、糖質制限と死亡の因果関係は不明です。ローカーボ・ダイエットを実践している全ての人に当てはめることはできませんが、ローカーボの安全性について不安を感じた人も少なくなかったようです。では、大勢の人を対象に、糖質制限が健康に及ぼす影響を調べた研究はないのでしょうか。

 

 医学ジャーナリストの大西淳子さんに調べていただいたところ、糖質制限食は、死亡リスクを上昇させる危険性があることを示唆する研究結果が出ていることがわかりました。糖質を極端に制限し、肉をたくさん食べ、バターやマヨネーズを好んで摂取する食生活では、リスクが大きくなると考えられます。ローカーボ・ダイエットを実践するなら、極端な制限は避け、“緩やかな”糖質制限にするのが望ましいようです。

 

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