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Gooday 通信

夏の快眠に効果アリ! 睡眠のプロが認める新常識

熱帯夜に快眠を得るためのノウハウを厳選してお届け

 日経Gooday編集部

お酒は適量ならOK 水は無理に飲まなくていい

運動は朝より夕方以降、適度なアルコールはプラス

寝酒はアルコール依存症へとつながりやすいのでNGだ。 (c) Benoit Daoust-123RF

 アルコールのメリットはリラックス効果。夕食のとき軽く晩酌を楽しむ程度ならリラックスを促し快眠につながります。アルコールの強さには個人差があるので、適量は人それぞれです。毎日飲むなら、1日当たりのアルコール摂取量を20g程度(日本酒1合、ビール中瓶1本、ウイスキー・ダブル1杯)に抑えるのが理想的。1日当たりのアルコール摂取量が40gを超えると、アルコール依存症になるリスクが高まるとされています。

 ただし、寝る直前の飲酒は要注意です。「ベッドに入る前の寝酒は習慣化すると次第に量が増えていき、アルコール依存症にもつながりやすい」(内山教授)。アルコールの血中濃度が高くなると鎮静作用で一時的に眠くなりますが、分解されると急にその作用が抜けることで目覚めやすくなります。利尿作用によっても途中で目が覚めやすくなり、睡眠の質が悪くなるのです。特に不眠に悩んでいる人は酒に頼らないほうがいいでしょう。

 また、睡眠中には大量の汗をかきます。特に暑い夏はなおさら。しっかり水分を補給しておきたいところですが、あまり神経質にならない方がいいでしょう。「寝る前にはコップ2杯の水を飲む」などと決めている人もいますが、健康な人は体液の濃さを常に一定に保つ仕組みが働いているので、余計に水を飲むとその分を速やかに尿にして体外に出そうとします。

 つまり、水分を取り過ぎると尿量が増えてトイレが近くなるので、睡眠に悪影響が出しまうのです。のども渇いていないのに、無理してガブガブ飲む必要はないというわけです。

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