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Gooday 通信

専門医が明かす、ありふれた病気・症状の意外な原因

腰痛、頭痛、肩こり、便秘は「こんな原因」もチェック!

肩こり◆痛みの発生源「トリガーポイント」が一因に

 厚生労働省「平成25年国民生活基礎調査」によると、日本国内で「肩こり」の自覚症状がある人は約1200万人。運動不足、ストレス、パソコンを使って同じ姿勢で仕事をするといった生活スタイルの変化で、肩こりで悩む人は年代を問わず増えています。

 慢性の肩こりの原因として、最近注目されているのがトリガーポイント。トリガーとは「引き金」と言う意味で、「肩こりや腰痛に伴う痛みやしびれなどの症状の多くは、このトリガーポイントが痛みの発生源になっています」と、背骨治療のスペシャリストで肩こりにも詳しい、いがらし整形外科スパインクリニック(東京都渋谷区)院長の五十嵐環医師は話します。

 肩こりのトリガーポイントは、下図に示す場所にできやすいことが知られています。

肩こりのトリガーポイントができやすい場所

 トリガーポイントの特徴は、「肩がこって痛いのに、実は背中のトリガーポイントが原因だった」など、痛みの原因となるトリガーポイントと実際に痛みを感じる部分が異なる場合があること。どのトリガーポイントで痛みが誘発されるかは個人ごとに違いますが、押してみて痛ければトリガーポイントである場合が多く、自分でも見つけられます。整形外科などの医療機関では、肩こりに対し、トリガーポイントなどを標的とした注射療法を受けることができます。

 「トリガーポイント注射」や「神経ブロック注射」、「筋膜リリース」など、肩こりに対して実施される注射療法については、以下の記事をご覧ください。

 こりや痛みを効果的に抑える「注射療法」とは

 注射による「筋膜リリース」で肩こり治療

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