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Gooday 通信

専門医が明かす、ありふれた病気・症状の意外な原因

腰痛、頭痛、肩こり、便秘は「こんな原因」もチェック!

頭痛◆治りにくい慢性の頭痛、「水ぼうそうのウイルス」が原因のことも

 慢性の頭痛に悩まされている日本人は約3000万人。片頭痛や群発頭痛の発作的な痛みを改善する「トリプタン系薬」が登場して以来、頭痛発作を予防する薬とセットで使うことで、頭痛をうまくコントロールできるケースが増えてきています。

 その一方で、こうした薬剤では痛みが十分に取れない頭痛もあります。東京女子医科大学で脳神経外科の客員教授を務める清水俊彦医師によると、難治性の慢性頭痛の一部は、「帯状疱疹ウイルス」(水痘ウイルス)が原因になっているそうです。

 帯状疱疹ウイルスは、水ぼうそうを引き起こすウイルス。一度感染すると体の神経節という神経のサテライトにずっとすみ続け、ストレスなどをきっかけに活性化して、帯状疱疹などを引き起こします。このウイルスの活性化が、頭痛や三叉神経痛、後頭神経痛と関連していることが分かってきました。

 例えば、群発頭痛の患者さんを調べたところ、頭痛を発症すると、帯状疱疹ウイルスの活性化を示す血液中の抗体価が上昇し始めることが多く見られることが分かりました。そして、通常の群発頭痛の治療薬に帯状疱疹ウイルスの抗ウイルス薬を併用すると、痛みの治まりが早くなることが明らかになったそうです。

 帯状疱疹ウイルスと関連する難治性の頭痛については、以下の記事をご覧ください。

 原因不明の頭痛、帯状疱疹ウイルスの仕業かも?

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