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Gooday 通信

イライラ、疲れ、肩こり、頭痛…季節の変わり目、不調を癒す漢方薬

好評連載「幸福薬局・幸井俊高の しあわせ漢方」まとめ

【イライラ】 「熱邪」を鎮める漢方薬でイライラしにくい体質に!

イライラしやすいのは、熱邪が心神をかき乱すことも一因。(©alphaspirit-123rf)

 漢方では、イライラは「熱邪(ねつじゃ)」の仕業である、ととらえています。「熱邪」は「病邪」(病気の原因)の一つで、自然界の火熱(かねつ)が引き起こす現象に似た症状が現れます。この熱邪が心神をかき乱すと、イライラが生じます。

 熱邪には、実熱(じつねつ)と虚熱(きょねつ)があります。熱と水(陰液)のバランスが崩れ、熱の勢いが盛んになって生じる熱邪が「実熱」、逆に陰液の消耗により相対的に熱の勢いが強くなる熱邪が「虚熱」です。

 実熱は、炎症や自律神経系の興奮、各種機能の亢進(こうしん:通常の状態より高まること)、充血などによって生じます。虚熱は、慢性疾患や、ホルモンバランスの乱れ、中枢神経系の抑制機能の低下などにより、陰液が不足して相対的に熱邪が勢いを増すことで生じます。実熱の場合は熱邪を冷まし、虚熱の場合は陰液を補うことによって熱と水のバランスを調え、病気や体調不良を治します。

あなたの「イライラ」はどのタイプ?

「陰虚火旺(いんきょかおう)」知柏地黄丸(ちばくじおうがん)など

  • 寝汗
  • のぼせ、ほてり
  • 舌苔(ぜったい)がほとんどない

「心火(しんか)」黄連解毒湯(おうれんげどくとう)など

  • 焦りを感じやすい
  • 動悸がする
  • 不眠

肝火(かんか)竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)など

  • 怒りっぽい
  • 憂うつ
  • ヒステリックを起こしやすい

下線は漢方薬の名前

 詳しい解説は、
 「イライラに効く漢方」をご覧ください。

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疲労に効く漢方

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