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Gooday 通信

一流人は一味違う! あの経営者の健康マネジメント術

今日から真似したい「私の『カラダ資本論』」名言集

 日経Gooday編集部

ライフネット生命保険会長兼CEO 出口治明さん

「人・本・旅」で人生を豊かに

 私は常々、「人・本・旅」が人生を豊かにすると話しています。たくさんの人に会い、たくさんの本を読み、いろいろな場所へ出向いて体験を重ねることで、人はより賢くなれると考えています。

 私が特に好きなのは、生物学の本です。そのどれを読んでも「動物にとって一番大事なのは健康」だということが書かれています。ビジネスパーソンにとって一番大事なのも健康です。大人になれば、能力を飛躍的に伸ばすのは難しいもの。でも、健康はある程度、自分でコントロールすることができます。

 上司が重要な仕事を誰に任せようかと考えたとき、いくら優秀でも、覇気がなかったり、二日酔いでグタッとしていることが多かったりする人には、安心して頼めません。体調が良くないと、仕事のチャンスも失ってしまいます。

 これは、ダーウィンの進化論と同じ理屈です。生き残るのは賢い人や強い人ではなく、運を生かして適応できる人なのです。ビジネスチャンスはいつ巡ってくるか分かりません。運がやってきたときにいつでも走り出せるように、健康をキープしておくことが大切です。

 人生を豊かにするのが「人・本・旅」なら、人生を無駄にするのは…。

■出口さんの考える「人生を無駄にする3つ」とは?詳しくはこちらをクリックしてください。

第1回 人生を無駄にして病を引き起こす3つの心持ち

仕事は人生の3割に過ぎない

 人間が健康で幸せに生きるためには、ライフとワークのバランスをしっかりと認識していることが重要です。

 1年は8760時間あり、日本人の平均的な労働時間は1728時間(OECD調べ)といわれています。こうした実質的な労働時間に通勤や勉強にかかる時間を合わせても、仕事の占める割合は、3割程度に過ぎません。

 この事実を客観的に見ることができれば、人間にとっては「ライフ」、つまり、食べて、寝て、遊ぶ時間をともに過ごす友人やパートナー、家族の存在が何より大切だということが分かるはずです。極論すれば、仕事は人生の3割程度に過ぎないのだから、たとえ問題が起こったとしても、取るに足らないことだと思えばいいのです。

 仕事に費やす時間は3割程度と言っても、ほどほどに仕事をすればいいという意味ではありません。仕事は人生の3割程度に過ぎないと分かれば、その分思い切った仕事ができるはずです。なにより、仕事をするからには、全力で取り組んだ方が楽しいですから。全力で楽しく仕事をするために、人生における仕事の比重を理解しておくことが大事だということです。

■「仕事は人生の3割に過ぎないことを理解した上で、長く働き続けることが、健康寿命を延ばす秘訣」という出口さんの持論について、詳しくはこちらをクリックしてください。

第4回 「仕事3割で長く働く」が健康寿命のカギ

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