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Gooday 通信

7大がんの基礎知識

胃がん、肺がん、大腸がんなど、日本人に多いがん・まとめ

肺がん:日本で最も死亡数が多いが、早期発見・治療なら5年生存率は70%超

 男性では1位、女性では2位と、死亡数の多い肺がん。肺には血管やリンパ管が多く通っていて、血液やリンパ液に乗ってがん細胞が全身に広がりやすい特徴があります。それだけ進行も速く、治療が難しい状態になってから見つかるケースもあります。そのため、1年間に6万5000人以上が肺がんで亡くなっており、日本でも最も死亡数が多いがんとなっています。

 ただし、早期のステージⅠ期で見つかれば、5年生存率(がんの診断から5年後に生存している人の割合)は72%程度です。一方、II期では38%程度、III期では19%程度、IV期では約4%にまで低下します。ですから、定期的に肺がん検診を受けて、早期発見・治療することが大切です。

 肺がんの最も大きな原因になるのは喫煙です。喫煙者と非喫煙者を比較すると、喫煙者は約5倍がんになりやすいといわれています。副流煙(周囲の喫煙者のたばこの煙)を吸う受動喫煙もリスクを高めます。ただし、大気汚染などの要因も影響するため、たばこを吸わない人でも肺がんを発症することがあります。

 詳しい診断方法や治療法については、
 「あなたの肺がんの危険度はどのくらい?」をご覧ください。

お話を聞いたのは…
池田 徳彦(いけだ のりひこ)先生
東京医科大学病院 呼吸器・甲状腺外科主任教授
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大腸がん
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