1日5分の運動でメタボを解消したい人、全員集合!
パーソナルトレーナー・中野ジェームズ修一さんの1カ月プログラム
池田 悟=日経Gooday
「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」という諺(ことわざ)にもあるように、今日から迎えた3月もあっという間に過ぎてしまいそうな予感です。冬の間の運動不足で立派に“育った”メタボ腹は、何も「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」ばかりではなく、筋肉量が減ったことによる代謝の低下にも大きな原因があります。かくいう40代オヤジ記者も思い当たるフシが…。
そこで、お勧めしたいのが、フィジカルモチベーター・パーソナルトレーナーの中野ジェームズ修一さんが監修する「1カ月サーキットプログラム」です。所要時間は1日たったの5分! 3つのメソッドとストレッチを組み合わた週替わりのプログラムなっています。
メタボ解消に限らず、運動を始めてもすぐに挫折してしまう人の多くは、「成功体験の不足」と「運動強度」に問題があると中野さんの指摘します。その対策の第一歩は、ズバリ「キツイ運動を避ける!」こと。本編では、筋肉の仕組みを踏まえながら、選りすぐりのメソッドを4週間に渡って公開。1カ月後の成功は約束されたも同然です!
メタボ腹がみるみる凹む 1カ月サーキットプログラム
【1週目】「メタボ改善の第一歩は『キツイ運動を避ける!』」
【2週目】「眠った筋肉を復活させる『過負荷の原則』」
【3週目】 「筋肉をつけるには「回数」よりも、「ゆっくり動かす」こと 」
【4週目】「ハードなトレーニングで筋肉量アップ! 生涯『脱メタボ』」
ちなみに…。日経Goodayでは、メタボ解消のメソッドに限らず、「春から何かスポーツを始めてみたい」と思っている読者に勇気を(きっと)与える、「ランニング」「ゴルフ」「水泳」「自転車」の体験型企画を好評連載中です。記者による体当たりの「ヘタレぶり」をご覧頂ければ、みなさんも臆することはナシ!! 上達していくって気持ちいいですよ(笑)。
下記は、これまで公開した記事の一例です。併せて、ご覧ください!
走り亀 ~ヘタレランナー フルマラソンへの道~
「なぜ週1回のランニングでフルマラソンを完走できるのか? 」
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「『100切り』の手ごたえ、ハーフで『-12打』は偶然なのか? 」
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