バレンタインに要チェック! チョコの健康効果
心血管疾患から腸内フローラまで幅広い効果、ただし食べ過ぎには注意
Gooday編集部
低糖質チョコレートも続々登場中!

ここ1、2年、糖質制限(ローカーボ)が大ブームになっています。ダイエットや健康上の理由から糖質制限をしている人は少なくないでしょう。
さまざまなジャンルで低糖質の商品が登場する中、低糖質チョコレートも多く商品化されています。「太るからといって甘いものをあきらめる」のはもう昔の話! おいしさと低糖質を両立させたチョコレートにも目を向けてみましょう。
下の記事では、ネットでも買える低糖質チョコレートを6製品紹介しています。糖質量を84%もカットした商品もあります。
糖質制限中の人も喜ぶ ネットでも買える低糖質チョコ
チョコの食べ過ぎは、カフェインのとり過ぎにつながる?

カフェインというと、コーヒー、お茶、栄養ドリンクなどに多いという印象がありますが、チョコレートにも含まれています。
欧州食品安全機関(EFSA)によると、健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量は、体重40kgの人なら1回120mg、60kgの人なら1回180mgまでとなっています。
カカオ70%以上の高カカオチョコレートに含まれるカフェイン量は100g当たり68~120mg。市販の板チョコは1枚約60gなので1回に100g食べるということはそうそうないかもしれません。しかし、体重が40kg程度の痩せた女性が高カカオチョコレートを100g以上食べると、安全な1回量を超えてしまう可能性もあるわけですから、食べすぎには注意しましょう。