会社でこっそり、靴下を脱いで確かめたこと
足裏診断、やってみました
米田勝一=日経Gooday
先日の夜、誰もいなくなった編集部で、1人こっそり靴下を脱ぎ、自分の足の裏をしげしげと眺めていました。あらかじめ言っておきますが、私は水虫持ちではありませんし、鼻がひん曲がるほど足が臭いわけでもありません(たぶん)。
何をやっていたかと言いますと、「足裏診断」です。1月22日に公開した記事「足裏の色と指の形で 性格から体質まで ズバリ“診断”」を、ちょっと実践してみたのです。リフレクソロジストの市野さおりさんによれば、「足裏の色は体調を示すことに加えて、そのときどきの精神的な状態も表します」とのこと。
で、まずは足裏の色のチェック。ん~、微妙。健康の証である「ピンク」と、体全体に疲れがたまっている「黄色」の中間のような色。ちなみに、グラデーションは比較的しっかりある。最近、確かに疲れ気味なので、週末は、熱い風呂にでもゆっくり浸かって十分な睡眠を確保しよう(参考記事:「就寝1時間前までの入浴で、寒い冬でもスッキリ快眠」)と、誰もいない夜の編集部で独り言。
次は、指の形と色をチェック。足の指の形には、その人の性格や気質が表れるのだそうだ。指の形は、人差し指と中指が「四角型」で、薬指と小指が「三角型」。四角型は「理詰めでデータ好き。前向きで決断力がある」、三角型は「おしゃべり好きで行動派。情報収集がうまい」とのこと。事実かどうかは別として、うん、悪くない。誰もいない夜の編集部で、独りニヤける。
最後に、指先の向きのチェック。強いて言うなら「A型」か。ちなみにA型は、「公私を混同しやすい人に多い」そうだ。「最近、何かやらかしたっけ?」 誰もいない夜の編集部で、独り落ち着きを失う。
・・・と、まぁ、なかなか楽しませてもらいました。
足裏には、体の各器官や臓器と呼応する形でつながっている「反射区」があるとされ、反射区を押したりもんだりすることで不調の改善を期待できます。下記の記事で紹介したセルフマッサージのメソッドを、「足裏診断」と合わせて、ぜひお試しください。
