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Gooday 通信

あなたのランニング、ここを見直してみよう!

準備運動、筋トレ、フォーム、レース計画…こんなにある改善のヒント

 日経Gooday編集部

 オリンピックイヤーである2016年を迎え、気持ちも新たにランニングの目標を立てているランナーの方も多いことでしょう。

 ランニングの競技人口は2000万人を超え、今や国民的スポーツとなった感がありますが、一方で、思うように距離や記録が伸びなかったり、思わぬ故障に悩んだりしているランナーもいるのではないでしょうか。そんな皆さんのお悩み解決の糸口になりそうな、日経Gooday編集部おすすめの記事を集めてみました。

【1】準備運動と補強運動のやり方が間違っていないか?

 まずは、今一番ホットなこちらの記事から。

箱根駅伝、青学躍進の陰に“理詰め”の体幹トレーニング【前編】

箱根駅伝、青学躍進の陰に“理詰め”の体幹トレーニング【後編】

(写真提供:徳間書店)

 お話を伺ったのは、正月恒例の箱根駅伝で見事2年連続総合優勝を成し遂げた青山学院大学陸上競技部のフィジカルトレーナーで、日経Goodayの連載「中野ジェームズ修一が熱血指導!『ぽっこりお腹解消メカニズム』」でもおなじみの中野ジェームズ修一さん。中野さんにうかがった、青学の大躍進の秘密。そこには一般ランナーの参考にもなるヒントがたくさん紹介されています。

 たとえば、ランニングの前に準備運動として前屈アキレス腱伸ばしなどの静的ストレッチを行う人は少なくありません。ところがこれらは「かえって運動のパフォーマンスを下げたり、故障の原因になったりすることがトレーナーの間ではよく知られています」と中野さん。

 「え?どういうこと?」と思った方は、ぜひ上記の記事をクリックしてみてください。キーワードは「動的ストレッチ」「体幹の“インナーユニット”強化」です。

【2】フォームの乱れを客観視できているか?

メガネ型端末「JINS MEME」でウォーキングのフォームを矯正

 効率の良い走り、足腰に負担をかけない(故障を招かない)走りを実現するためには、バランスの良いフォームの維持が欠かせません。とはいえ、走りながら自分のフォームをチェックし、修正することは容易ではありません。

 そんなときに役に立つ(かもしれない)のが、発売されたばかりのメガネ型のウェアラブル端末「JINS MEME」。耳に当てる部分に「6軸センサー」(3軸の加速度センサーと、3軸のジャイロセンサー)を搭載したこの異色のメガネ型端末、専用のスマートフォン用アプリと組み合わせることで、ランニングやウォーキングの最中に、正しい姿勢を保てているか、左右バランスはどうかなどを計測し、もしフォームが崩れると音声などで知らせてくれます

 実際にこの「JINS MEME」を装着し、ウォーキングのフォーム改善に取り組んだITライターの原如宏さん。果たして本当にフォームは整ったのでしょうか。原さんの率直な感想と評価は、上記の記事でご紹介しています。

【3】ストイックに走りすぎていないか?

朝のランニングが1日を台無しにする?

(©warrengoldswain-123rf)

 ランニング人口が増え、市民ランナーのレベルがどんどん向上する中、アスリートのようなハードな走りを追求するランナーも珍しくなくなっています。

 ところが、「『楽しむ』というスタンスが抜け落ち、頑張って健康になろうとする悲愴感すら漂わせているケースでは、『カラダにいいこと』で体を壊すことになりかねない」と、コンディショニングトレーナーの亀田圭一さんは指摘します。

 その一例として挙げるのは、朝のランニング。健康の象徴のように考えられている朝のランニングが、なぜカラダに悪いのでしょうか? キーワードは「交感神経」と「副交感神経」。詳しくは、読者に大きな反響を呼んだ上の記事をご覧ください。

【4】「本命レース」と「練習レース」を使い分けているか?

 最後にご紹介するのが、自己ベスト更新を目指すランナーに向けた、マラソンメダリストの有森裕子さんからのメッセージです。

有森裕子 今年こそ自己ベストを出したいランナーがすべき3つのこと

(写真:竹井俊晴)

 有森さんいわく、多くの市民ランナーが誤解しているのは、「すべてのレースで全力を尽くしていれば、どこかの大会で自己ベストが出るだろう」という考え。「あちこちのレースに出まくり、すべてにおいて自己ベストを狙うことは、すごく無駄なやり方で、ベスト記録が出る確率はとても低いと思います」と有森さんは話します。

 では、どんな風にレースと目標を設定すればいいのでしょうか? 有森さんが指南する、目からウロコの「自己ベストを狙う年間スケジュールの立て方」は、上記の記事で詳しくご紹介しています。

 いかがでしたか? 自分のランニングスタイルを振り返って、ぜひ参考にしていただければと思います。今年も楽しく走りましょう!