日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 漢方薬の基礎知識  > 五臓
印刷

漢方薬の基礎知識

五臓

 中医学では、体の機能のすべてを、脾(ひ)・肺(はい)・心(しん)・肝(かん)・腎(じん)の五臓に振り分けて考えている。そのため、中医学の「五臓」は、解剖医学的な臓器とは別の概念として考え、漢方薬を用いる際にも混乱しないよう注意が必要だ。例えば、「肝を補う漢方薬」が、必ずしも肝臓の働きを高めるとは限らない。

 五臓はお互いに協調し合いながら、気・血・水を生み出し、体の各所に運び、貯蔵する。例えば血は、脾がとり入れた飲食物の栄養を原料に、肺がとり入れた酸素と血管内で結合して生成される。そして、肝が血を蓄え、血流量をコントロールし、心のポンプ機能によって体中をめぐる。

 なお、五臓の中で、最も根源的な臓器とされているのが腎。生命エネルギーである「精」を蓄え、成長・発育・生殖・老化にかかわる。ホルモンと深いかかわりがある臓器ともいえる。

[画像のクリックで拡大表示]

(出典:『サプリメント事典 第4版』日経BP社 日経ヘルス編 2011年)

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 「中途覚醒が多く寝た気がしない」 中高年の睡眠の悩み解消術

    「睡眠の途中で何度も目を覚まし、眠った気がしない」「早朝に目覚めてしまい、その後なかなか寝付けない」――。歳をとるにつれ、そんな「中途覚醒」「早朝覚醒」に悩まされるようになったという人も多いだろう。なぜ中途覚醒は起きるのか。中途覚醒を解消して、若い頃のような「熟睡」を手に入れることはできるのか。このテーマ別特集では、中途覚醒の原因と、それを解消するための対策を一挙紹介していく。

  • 強い足腰を維持するための「骨」の強化法

    健康長寿の大敵となる「骨の脆弱化」を予防するには、若いうちから「骨を強くする生活習慣」を取り入れていくことが大切だ。このテーマ別特集では、骨が弱くなるメカニズムや危険因子、骨を強く保つための生活習慣のポイントなどについて解説していく。

  • もの忘れと認知症の関係は? 認知症リスクを下げる生活のポイント

    年を取っても認知症にはならず、脳も元気なまま一生を終えたいと誰もが思うもの。しかし、「名前が出てこない」「自分が何をしようとしたのか忘れる」といった“もの忘れ”は、中高年になると誰もが経験する。⾃分は周りと比べて、もの忘れがひどいのでは? ひょっとして認知症が始まったのか? と不安になる人も多い。このテーマ別特集では、もの忘れの原因や、将来の認知症にどうつながるのか、認知症を予防するにはどうすればいいのかについて、一挙にまとめて紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.