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【発表】2020年Gooday無料記事ランキング Top10

新型コロナウイルス関連の記事で埋め尽くされた2020年の無料記事

 日経Gooday編集部

2020年に日経Goodayで読まれた記事のランキングを2回に分けてお届けします。今回は、無料記事のトップ10を発表します(有料記事のトップ10はこちら)。

 2020年の無料記事ランキングは、新型コロナウイルス関連の記事で埋め尽くされました。トップに輝いたのは、このウイルスがさまざまな物質の表面についた後、どれくらい感染性を維持しているのかを調べた研究の記事です。そのほか、合併症である肺炎の特徴を分かりやすく解説した記事や、予防に関する記事、ステイホームに伴う運動不足や腰痛への対策記事などがよく読まれました。記事のタイトルをクリックすると、実際の記事にジャンプします。まだお読みでない方は、ぜひご一読ください。


◆1位 トピックス
新型コロナ、サージカルマスクの表面で7日間感染力を示す

 全無料記事の中で第1位になったのは、緊急事態宣言の対象が全国に拡大された直後に公開された、「新型コロナウイルスは環境中でどのくらいの期間感染力を維持しているのか」に関する記事でした。

 コピー用紙、ティッシュペーパー、紙幣、サージカルマスク、ステンレス、プラスチックなど、身の回りにあるさまざまな物質の表面にウイルスを付着させ、感染力を保つ期間を調べたこの実験では、サージカルマスクの内側では4日後まで、外側(表面)では7日後まで、感染力を持つウイルスが検出されました(室温22℃、湿度65%の条件下)。当時ほとんど報道されていなかったこの実験結果は、大きな注目を集めました。



◆2位 トピックス
マスクがなくても焦らない! 新型コロナウイルス予防で本当に大切なこと

 第2位は、新型コロナウイルスが日本に上陸し、店頭からマスクが瞬く間に消えて不安が広がっていた時期に公開された、こちらの記事です。新型コロナウイルスの特徴や感染経路、予防に有効な方法などについて、当時明らかになっていたエビデンスをまとめました。

 なお、当時は「健康な人のマスクによる感染予防効果はあまり期待できない」という見解が主流でしたが、その後、本物の新型コロナウイルスを用いた実験では、マスクは感染者がつけることでウイルスの拡散を減らすとともに、健康な人がつけても、吸い込むウイルスの量を減らす効果があることが明らかになっています(関連記事「マスクはやっぱり重要! ウイルス放出と吸入、両方を減らす」



◆3位 トピックス
新型コロナウイルスによる肺炎は、これまでと何が違うのか?

 新型コロナウイルスに感染すると、風邪のような症状だけで済むこともあれば、肺炎を発症し、命を落とすこともあります。この感染症を正しく理解し、正しく恐れるために、「肺炎とは何か」「新型コロナによる肺炎は、これまでと何が違うのか」という点を掘り下げたのが、第3位に入ったこちらの記事です。

 医療現場で新型コロナ患者の診療にも当たる池袋大谷クリニック院長の大谷義夫さんに、ウイルスによる肺炎と細菌による肺炎の違いや、年齢と免疫力の関係などを分かりやすく解説していただき、SNSでも大きな反響を呼びました。



◆4位 中野ジェームズ修一のカラダお悩み解消講座
コロナで運動不足 優先すべきは筋トレと有酸素運動どっち?

 第4位は、コロナ禍での運動不足に悩む読者の悩みに、人気トレーナ―の中野ジェームズ修一さんが答えた記事。

 テレワークでスポーツクラブも閉鎖されていた時期、家で食べてばかりいて体重が増えてしまった男性が「どんなメニューで運動すればいいのか」「近所でジョギングするのと、自宅で筋トレするのとでは、どちらが効果的か」を尋ねます。これに対する中野さんの回答は…? 詳しくは記事をぜひご覧ください。



◆5位 トピックス
新型コロナの国内感染はこの先どうなる?

 第5位には、医師・医療従事者向け情報サイト「日経メディカル」から転載した、2020年2月下旬時点での新型コロナの国内感染の動向を取り上げた記事がランクイン。

 「感染そのものを防ぎきることはできないとしても、取るべき対策はある。(流行の)ピークを可能な限り低く、そして後ろにずらすことだ」「ピークを後ろにずらして時間を稼ぐことで、抗ウイルス薬やワクチンの恩恵を受けることができるかもしれない」――。大阪大学感染制御学の森井大一氏、朝野和典氏によるこれらの指摘は、記事掲載から約10カ月がたった今、より重みを増しています。


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