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箱根駅伝、青学躍進の陰に“理詰め”の体幹トレーニング【後編】

体幹の“インナーユニット”強化で効率的な走りが実現

 松尾直俊=フィットネスライター

体幹を鍛えるにはインナーユニットの強化から

 体幹を鍛えて安定させるには、まずは“体幹”がどこにあり、どんな役割をしているのかを知り、意識できるようにならなくてはいけない。

 「ランニングの時に意識するべきなのは、あばら骨の下から骨盤までの部位です。とは言っても、お腹の正面にある「腹直筋」や脇腹にある「外腹斜筋」といった、表層にある筋肉(アウターユニット)ではありません。外側の筋肉の奥にある「腹横筋」に背骨から続いている「多裂筋群」、胸部と腹部を隔てている「横隔膜」、そして骨盤の一番下にある「骨盤底筋群」の働きが大切です。これらを含めて「インナーユニット」と呼びます。大まかに言うと、直立した姿勢を保つ役割をしている筋肉です」(中野さん)


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