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追悼◆2015年に病気で亡くなった著名人

川島なお美さん、愛川欽也さん、今井雅之さん、岩田聡さんなど8名の方々

阿藤 快さん(俳優)

没日:2015年11月16日(享年69歳)
死因:大動脈破裂・大動脈瘤破裂による胸腔内出血

無二の存在感、「なんだかなぁ」のフレーズで愛された阿藤さん

阿藤 快さん
阿藤 快さん(ボニートLLC提供)
主な活動

 東京都立大学(現、首都大学東京)法学部卒業後、劇団俳優座に加入。俳優の原田芳雄さんや中村敦夫さんの影響で、裏方から同じ俳優の道に進みました。俳優座退団後は、悪役も多かった阿藤快さん(本名:阿藤公一さん)ですが、1988年スタートの『教師びんびん物語』シリーズ(フジテレビ)に主人公・徳川龍之介(田原俊彦)の同僚教師役でレギュラー出演し、お茶の間の人気を獲得しました。

 その後も数々のテレビドラマや映画に出演。2001年11月14日に、芸名を阿藤海から阿藤快に改名しました。最近では人気ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の弁護士役が記憶に新しいところです。2015年秋より公開されている映画『シネマの天使』では、閉館を迎える映画館の映写技師役を務めました。

 また、ドラマ出演等の俳優活動に加え、グルメ番組でのリポーター役・数々の旅番組での案内役を担当。『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)をはじめとする旅番組やグルメ番組でも活躍。1994年から2008年まで小田原・城下町大使、2007年から小田原映画祭実行委員長、2010年より出身地である小田原市の小田原ふるさと大使に就任。毎年5月3日に開催される北條五代祭りでは、北条早雲に扮してパレードに参加。小田原のPRに貢献するとともに、市民への芸術文化の普及にも尽力したことが評価され、2015年度の市民功労賞を受賞しました。

 阿藤さんと言えば、「なんだかなぁ」の口癖が忘れられませんね。大のラーメン好きという庶民派でもあった阿藤快さんの安らかなご永眠をお祈りいたします。

自覚症状乏しく、破裂後の治療が難しい大動脈破裂・大動脈瘤破裂

 大動脈破裂とは、心臓から全身に血液を送る最も太い血管が切れたり、割けたりすることで多量出血を起こす病気です。血管の一部分がこぶ状に膨らんだ動脈瘤が破裂すると大動脈瘤破裂と呼ばれます。ほとんどの大動脈瘤で自覚症状がなく、破裂した際の致死率は高いといわれています。

関連記事
  1.  ・突然死を引き起こす大動脈破裂の怖さ
  2.  ・大動脈瘤(家庭の医学)
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川島なお美さん

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