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二日酔い予防に! 宴会の日は「ランチにカレー」

「ウコン」は食品として丸ごと摂る

 仲尾匡代=医療ライター

 ただし、二日酔いの予防効果は、クルクミンに限った話ではないという。「ウコンにはクルクミン以外にも、胃腸の働きをよくする成分や抗炎症の働きのある成分など、さまざまな効用を持つ成分が含まれており、それらが総合的に働いて、体に有益な効用をもたらしているのです」と丁さんは続ける。要するに、ウコン由来のクルクミンだけで摂るのではなく、ウコンは丸ごと食べることがベストなのだ。

 しかも、クルクミンは、水よりも脂分に溶けやすい性質がある。そのため、粉末やサプリメント、ドリンク剤などで摂取したとしても、思っているほど体には吸収されないこともあるという。サプリメントなどを利用する場合は、油脂分を含む食事と一緒に摂るのも一手だ。

宴会当日はカレーをランチで摂る

ウコンは食品として、カレーで摂るのが丁さんのオススメ!(©PaylessImages-123rf)

 ウコンの摂り方について丁さん一番のオススメは、カレーだ。「秋ウコンは別名ターメリックと呼ばれ、カレー粉の黄色い成分こそ、ウコンそのものの色。カレーはルウや材料に脂質が多いため、クルクミンなどを吸収しやすい形で摂ることができます」(丁さん)。

 さらに、豆入りカレーなら、大豆レシチンなどの脂質も加わり、クルクミンなどの吸収効率は上がると考えられている。「宴会の直前では満腹になってしまうでしょうが、ランチで食べても効果がありますよ」と丁さん。「カレーライスはちょっと重い」という人は、カレーパンでも効果は期待できるようだ。

 そのとき、カレーは辛さを問わない。丁さんによれば、子ども向けの甘いカレーでも効果はあるとのこと。ルウの黄色い色は、ウコンを含む証拠なのだ。

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