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【由美かおるさん】抜群のスタイル、健康、キレイの秘密は毎日の呼吸法から

 氏家裕子=ライター

――由美さんから、西野流呼吸法がより効果的になるための「華輪」(かりん)という動作を教えてもらう。両足を肩幅に広げ、膝を緩めて曲げ、軸がずれないように、体をねじりながら口から息を吐き出す。右左に、ぶらんぶらとねじることを繰り返す。火消しの纏(まとい)のような動きで、ウエストラインをキレイにする効果もあるとのこと。

「華輪」の動作。息を吐き出しながら体をねじる。
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由美 木が根っこから水を吸い上げるように、足の裏から吸い上げますよ。華輪の場合は、腰まで吸って、足の裏に吐き出します。

寺西 簡単そうに見えて難しいですね。

由美 はい。でもこれをやってから先ほどの天遊などの呼吸法をしたほうが、よりスムーズです。60兆個の細胞がよみがえって、五臓六腑の働きが活発になってくると、宇宙の中で存在しているんだなと感じられるようになります。

呼吸法は寝ながらでもOK?!

鈴木 私は、“ずぼら式”の西野流呼吸法をやっています。これは寝ながらやっていいんです。朝起きた時に、布団に横になった状態で、先ほどの呼吸法をするんです。今は週に2回ほどやっていますが、すこぶる調子がいいですよ。肩こりが解消しました。

由美 2回よりももっとやっていただくほうがいいですね。

寺西 寝ながらというのはどうやるんでしょうか。

由美 目が覚めたときに、丹田に手を当てて、寝たままで先ほどの足芯呼吸をするだけです。

鈴木 寝ながらやるのは本当におススメですよ。

日本経済新聞編集委員 鈴木亮
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寺西 由美さんは朝起きたら呼吸法をしているんですか?

由美 まずは起き上がる前に、足芯呼吸をして、そのあとに布団から出て、華輪も合わせてだいたい30分くらいはやっています。

鈴木 そのあとは朝ごはんを食べるんですか?

由美 はい。ご飯が好きです。お味噌汁にいっぱいの野菜を入れて具だくさんにして。卵も、焼き魚も、お肉も好きです。

鈴木 朝からお肉を食べるんですか?

由美 いつでもなんでもおいしく食べられます。注意したいのは、食べた後は血液が胃腸に行っていますので、呼吸法は食後1時間ほど空けてから行ってください。

寺西 1日何回やってもいいのでしょうか。

日経Gooday編集長 寺西 芝
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由美 いいですよ。寝る前も、お風呂上りにやるとよく眠れますし。短時間睡眠でもゆっくりと眠ったような感じになると思います。

鈴木 由美さんのようにキレイでいるには、素材を生かした旬のもので、食べたいものを食べる。呼吸法をする。新しいことにチャレンジする。この3つですね。

由美 あとは、いつも感動しています。やはり人間は愛が一番大切だと思いますので、その愛を表現して、情熱的に生きたいです。


――最後に、西野流呼吸法を考案した西野皓三氏の写真が会場に映し出された。180度に開脚した姿は、なんと91歳の誕生日のときの姿だということで、会場からは大きな驚きの声が上がった。由美さんは「私もこのように年を重ねて行ければいいなと思います」と目標を語ったところで、講演会は終了時間を迎えた。

(写真:中村嘉昭)

由美かおる(ゆみ・かおる)さん
女優
由美かおる(ゆみ・かおる)さん 京都生まれ。1962年、西野バレエ団入団。66年、よみうりテレビ『11PM』に師である西野皓三氏の企画・構成・振付の歌と踊りでデビューし、たちまちマスコミで話題になる。石原裕次郎氏から相手役にとの要請で、映画『夜のバラを消せ』に出演。その後、松竹映画、東宝映画で数々の作品のヒロインを演じる。テレビでは『水戸黄門』では25年の長期にわたりレギュラー出演するなど、各方面で活躍。現在、全国の企業、公共団体や、医学系学会で西野流呼吸法の講演を実施している。合気道4段。
鈴木 亮(すずき・りょう)
日本経済新聞編集委員、キャスター
鈴木 亮(すずき・りょう) 1985年、早稲田大学政治経済学部卒。同年、日本経済新聞社入社。東京本社編集局証券部記者、兜記者クラブキャップなど経て、1997年、欧州総局(ロンドン)駐在特派員。東京本社編集局証券部次長、日経金融新聞副編集長、月刊誌「日経マネー」編集長、日経電子版マネー編集長兼マーケット編集長などを歴任。現在、編集委員兼キャスター。

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