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【由美かおるさん】抜群のスタイル、健康、キレイの秘密は毎日の呼吸法から

 氏家裕子=ライター

いつまでも新しいことに挑戦する

鈴木 いつまでも美しくいられる秘訣の2つ目は、いくつになっても新しいものに挑戦されているというのもあるそうです。

由美 今はアコーディオンです。練習中ですが、一つずつ乗り越えていくときに、情熱的なエネルギーがあふれ出て、それが若さに繋がっているような気がします。みなさんも、ピアノでもギターでもいいので、コツコツと続けることは楽しいですよ。

鈴木 先日、経済・マーケットに関する講演をした際に、スペシャルゲストとして由美さんにご登場いただき、アコーディオンを弾いていただいたんですよ。参加者はシニアの男性たちで、もう大喜びしちゃってね。アンケートをしたら「由美さんが素晴らしかった」「由美さんを見ることができて来たかいがあった」など、経済の話が全く出てこないという状態になりましたよ。

由美 まあ。うれしい。私は経済についてはあまり詳しくないので、鈴木さんが出演している経済番組を見たり、本を読ませていただいて勉強中です。知らないことを知るときというのは、本当に生きていてよかったと思える瞬間です。

鈴木 このような姿勢が、美しさに繋がっているのかと思います。

由美 人間は、食べることと呼吸をすることで生きています。食べ物には注意しておられる方が多いと思いますが、呼吸を意識されている方は少ないのではないでしょうか。本当に呼吸の仕方しだいで体は若々しくいられますよ。いい呼吸をすることで、細胞が若々しく再生するんです。

美しさの秘訣は“呼吸法”にあり

寺西 ではここで、由美さんがいかに昔と変わらないかというのを写真で見て見ましょう。

――モニターに由美さんのデビュー当時のレオタード姿の写真と現在のレオタード姿の写真が映し出されると、昔と全く変わらない抜群のスタイルに客席は騒然。由美さんは、現在でもY字バランスを軽々できてしまうほど、柔軟なのだそう。そして、この若々しさを保つ大きな秘訣が、30年間も続けているという西野皓三氏(西野バレエ団代表。西野流呼吸法・西野塾主宰)が創始した西野流呼吸法だ。

由美 私が若いころと変わらず元気でいられる大きな理由のひとつに呼吸法があると思っています。では、ここで西野流呼吸法を実践してみましょう。さっそく、鈴木さんも寺西さんも一緒にやりましょう! それでは、始めますよ~!

 まず、立ち上がって、両足を肩幅に開きます。自分の体をひとつの樹木だと想像してください。木が根っこから水分を吸い上げるようなイメージで鼻から息を吸います。両足の裏からゆっくりと吸い上げて、ひざ、太もも、おへその下の丹田を通過し、頭のてっぺんにあるツボ・百会まで吸い上げます。てっぺんまで息が届いたら、一度息を止めて、吸った息を丹田まで下げていくイメージをしましょう。丹田まで下りたら、今度は両足の裏に向かって口で息を吐いていきます。これが西野流呼吸法の基本となる足芯呼吸です。うまくできると、1回の呼吸で体がポカポカして汗が出て、お風呂上がりのような状態になりますよ。


――由美さんに西野流呼吸法の方法を実践してもらったが、このあと客席も全員が立ち上がってチャレンジしてみることに…。みなさん真剣な表情で呼吸法に挑戦した。

 足芯呼吸の経路が分かったところで「天遊」という動きを加えながらの呼吸法にも挑戦。天遊は、両足を肩幅に開き、上半身の力を抜いて呼吸を吐きながら上体を前に曲げていく。

 このとき、呼吸は足の裏に吐き下ろしていくようなイメージを持つとのこと。上体が前にぶら~んと下がったら今度は、鼻から呼吸を吸いながら、ひざ、太もも、丹田、肛門、背骨、頭のてっぺんまで順に吸い、上体を両腕と一緒にゆっくりと起こしていく。起き上がったら再び口から息を吐きながら、両手は空気を押すように下げていく。

会場も全員が立ち上がって呼吸法を体験。
[画像のクリックで拡大表示]

由美 西野流呼吸法を行うと、自然治癒力が高まって自分の体をよみがえらせることができます。

寺西 上体をぶら~んと下に落とすとき、由美さんのようには、手が床に届かないですね。

由美 無理しなくていいです。膝を緩めて、頭の重みを利用しながら吐いていきます。今、うまくできなかったという人には、準備運動があるので紹介します。まずは3人でやってみましょうか。両手を水平に広げて360度、物にぶつからないところに立ってください。


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