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年末年始に食べ過ぎた人は早いうちに「プチ断食」を

【“正月太り”解消大作戦 その2】リバウンドしないダイエットのコツとは

 源川暢子=フリーライター

自律神経系を整える効果も!

 プチ断食が食べない系ダイエットとしての断食と大きく異なる点は、期間中まったく何も口にしないということはなく、固形物以外のものは口にできる、という点だ。カラダをリセットするには、胃や腸を休ませ、人間が本来常に感じていた「小腹がすいた」状態をカラダと頭に再認識させられれば十分なのだ。

 青木医師によると、ダイエット目的で“何も食べない系”断食を行うと、多くの場合、体脂肪だけでなく、体の水分や筋肉が減少。基礎代謝の低下を招き、一時的な体重減少にはなってもリバウンドしてしまうことが多い。また、脂肪が燃えてなくなるためにはビタミン、ミネラル、タンパク質といった栄養素が必要不可欠であり、食べない系断食は効率良く脂肪が燃えないという意味でもダイエット効果は期待できない。

 だが、固形物以外のものは口にしながらの断食は、そのようなことがないばかりか、カラダを浄化・リセットする作用や、長い目で見たダイエット効果がある。

 そこで、意識的に消化管が空っぽになる状態を作り出すことでカラダをリセットし、自律神経系を整えることを目指したのが、前ページで紹介した「プチ断食」だ。

 青木医師によると、自律神経は、消化管や満腹中枢に深く関わっており、代謝やホルモン、免疫を統括している。そのため、自律神経が整うと代謝が良くなり、体が活性化する。

疲れがたまっている人にもお薦め

 「人によっては、たまっていた疲労感がとれたり、肌がきれいになったり、便秘改善といった相乗効果が見られるほか、プチ断食を繰り返すことで、代謝が改善したり、少食癖がついてやせやすい体になることもある」と青木医師。年末年始の食べ過ぎが気になる人はもちろん、「通常の食事療法や運動療法だけではやせにくくなった」「いつも疲れがたまっていてだるい」など、自律神経の乱れが疑われる人や、食べ過ぎが常態化していわゆる“胃袋が万年大きい”状態の人には特にお薦めだという。 

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