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【PR】Q&Aで学ぶ 「記憶力の低下」に腸からはじめる記憶対策

物忘れが増えた、人の名前が思い出せない……。そんな自分だけが感じている脳の老化に不安を感じている人は多いのでは。頭だけはいつまでもすっきりしていたい ── そんなひそかな野望を抱えているあなたに、認知機能を維持するための生活習慣と、今話題の「記憶力の維持に役立つ食品」についてお教えします。

 年齢を重ねる中でも特に不安を感じやすい「脳の老化」。日常生活に支障が出るほどの認知機能の低下の心配はまだ先の話でも、物をどこに置いたか忘れたり、うっかりミスが多くなったり、以前に比べ人の名前と顔が覚えられなくなった……といった記憶力や判断力、物事の組み立てなどの認知機能の衰えを感じている人は多いのではないでしょうか。

 日経BPが行ったインターネット調査では、3人に1人が物忘れや度忘れについて自覚症状があり、認知機能が低下することへの不安を抱えていると答えていました。

認知機能低下に対する不安を抱いている人は多い
認知機能低下に対する不安を抱いている人は多い
(データ:2021年10月に日経BPが行ったアンケート調査より、n=1447)

 次に、認知機能の維持のためにどのような対策をしているか尋ねたところ、運動や睡眠、食事などの生活習慣で既に対策をしている人が多いようでした。一方で、5人に1人はどうしたらいいかわからないとの回答でした。

認知機能の維持のために大事なのは生活習慣?
認知機能の維持のために大事なのは生活習慣?
(データ:2021年10月に日経BPが行ったアンケート調査より、n=1447)

 そもそも認知機能の低下とはどういう状態を指すのでしょうか。本当に生活習慣の改善が役に立つ? そうであればどのような対策をとればいい――? そういった疑問をQ&A形式にして、専門家の方にお答えいただきました。

 愛媛大学医学部附属病院抗加齢予防医療センター長の伊賀瀬道也先生と、森永乳業研究本部基礎研究所の清水金忠所長にお話を伺います。

 では質問していきましょう。

Q.物忘れや人の名前が思い出せないといった記憶力の低下や判断力の低下は、生活習慣の改善で対策できるでしょうか?
A.生活習慣の改善が有効ということが科学的に示されています

伊賀瀬先生:生活習慣病の改善は、体の健康維持だけでなく、脳の健康にも重要です。知っている方も知らない方も、ぜひ一緒に確認していきましょう。

 記憶力や判断力の低下をまとめて認知機能の低下といいます。医学的には「記憶力」「言語能力」「判断力」「計算力」「遂行力」の低下を指します。

 昨年(2020年)、「Lancet」という医学雑誌で認知機能の低下を抑えるのに、喫煙や飲酒、血圧、血糖値、肥満などの改善が有効だということが報告されました。生活習慣などの改善で認知機能低下が約40%抑えられる可能性があるというのです。

 血圧や血糖値の上昇、肥満が生活習慣病につながることは皆さんご存じだと思います。生活習慣病対策には、食事の改善や運動習慣、十分な睡眠などが有効です。高血糖や血圧の上昇は、認知機能低下のリスク因子でもあります。つまり、認知機能低下にもこれらの対策が有効といえるわけです。

Q.認知機能対策は、いつ頃からはじめるといい?
A.早いに越したことはありません。40歳代から対策していきましょう

 ── 自覚症状がないとなかなか生活習慣の改善をしようとは思わないかもしれません。いつ頃からはじめればいいでしょうか。

伊賀瀬先生:認知機能の低下は、血糖値や血圧同様にある日いきなり起こるというものではありません。長年の生活の積み重ねによるものです。認知機能は、おおむね30~40歳代をピークに低下しはじめ、50歳前後からスピードアップするといわれています。そのスピードには個人差がありますが、放っておくとどんどん加速してしまう可能性があると考えられています。

 はじめは軽い物忘れからはじまり、自分だけが変化に気づいている「SCD/主観的認知機能低下」、その次に生活に支障がない程度の「MCI/軽度認知障害」と、段階的に深刻化していきます。そのため、40歳代でも、できるだけ早い段階から対策をしていくのが理想です。少なくとも、「物忘れが多くなった」「人の名前が思い出せないことが多い」といった小さな変化に気づいたら、生活を見直してみるといいでしょう。

 食事では、野菜や果物、魚を食べ、糖質や動物性脂肪をとり過ぎないこと。血糖値をいきなり上げないほうがいいので、野菜から食べるようにするのもいいでしょう。適度な運動習慣も重要です。ウォーキングなど、無理なく続けられる程度の運動を習慣化しましょう。

Q.便秘なども、認知機能低下のリスクに関係するでしょうか?
A.腸内環境は関係すると考えられています

 ── 女性や高齢者の方には長年、便秘で悩んでいる人も多いと思います。便秘は認知機能の低下に関係するのでしょうか。

伊賀瀬先生:便秘はどうかわかりませんが、ご質問の「便秘など」を腸内環境の変化ととれば、腸内環境は大きく影響するのではないかといわれています。

 「脳腸相関」という言葉をご存じでしょうか。ストレスを感じるとお腹を下したり、お腹の調子がよくないと不安に感じたりすることはなんとなく皆さんもご存じでないかと思います。それが脳腸相関と呼ばれる関係です。近年、この脳腸相関に腸の中の微生物、腸内細菌が関係することがわかってきました。

伊賀瀬先生:腸にはヒトの体を構成する細胞の数と同じかそれ以上ともいわれる腸内細菌がいて、それらの菌の数やバランスが全身の健康に影響することが明らかになってきました。脳に関しても、腸内細菌バランスと認知機能の関連を示す研究報告が出ています。

 認知機能の食対策で今、注目を集めるのがビフィズス菌です。最新の研究で、ビフィズス菌MCC1274(B.breve)という菌株に、記憶力を維持する作用が確認されました。

 森永乳業研究本部基礎研究所で長年ビフィズス菌研究の指揮をとる清水金忠所長に伺いましょう。

Q.ビフィズス菌MCC1274ではどのようなことがわかっていますか?
A.記憶力や空間認識力などの認知機能の維持に役立ちます

 ── ビフィズス菌というとお腹にいい菌というイメージがあります。認知機能の維持にいいとは本当ですか?

清水所長:はい。ビフィズス菌は、全般において腸内環境と関連しておりますが、これまでの研究で、ビフィズス菌MCC1274という特定の菌株で、加齢に伴い 低下する認知機能を維持することが確認されました。伊賀瀬先生が認知機能には5種類あるとおっしゃいましたね。その中の「記憶力」の維持で役立ちます。

 覚えた単語や物語をすぐに復唱できるかという「即時記憶」、空間的関係を認識し、正確に構成したり図形模写ができる「視空間・構成」、少し前に覚えた単語や物語、図形を思い出す「遅延記憶」において、有効性が確認されています。

 ビフィズス菌MCC1274は、単一のビフィズス菌として認知機能に働きかけることが科学的に証明された世界初のビフィズス菌です。この研究は、世界的に権威のある情報サイトに紹介され、脳機能研究の専門家からも注目されています。

ビフィズス菌MCC1274(B.breve)で記憶力の維持が確認された
ビフィズス菌MCC1274(<i>B.breve</i>)で記憶力の維持が確認された
50~79歳の認知機能の低下が疑われる人を対象に16週間実施。「即時記憶」とは、覚えた単語や物語をすぐに復唱できるか。「視空間・構成」とは空間的関係を認識し、正確に構成する能力、図形模写など。「遅延記憶」とは、少し前に覚えた単語や物語、図形を思い出す力。(データ:Xiao JZ et al. J Alzheimer’s Disease. 2020; 77(1):139-147より作図。***P<0.0001 vs 対照群)

清水所長:私たち森永乳業は、ビフィズス菌のパイオニアとして50年以上も研究を続けてきました。その結果として、ビフィズス菌の働きも菌株によって違うことは知っていましたが、ここまで明確に認知機能の維持に役立つものがあるのは想像をはるかに超えていたので正直驚いています。

 このビフィズス菌MCC1274を1食分に200億個含むヨーグルトが、この秋発売した「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト」と「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」です。サプリメントもあります。いずれも「健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力 、空間認識力を維持する働きが報告されています」と記載した機能性表示食品です。

ビフィズス菌MCC1274を含むヨーグルト、サプリメント
「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト」
「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」
「メモリービフィズス 記憶対策サプリ」
 機能性表示食品  届出表示:本品に含まれるビフィズス菌 MCC1274(B. breve)は、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力、空間認識力を維持する働きが報告されています。※記憶力とは、見たり聞いたりした内容を記憶し、思い出す力のことです。

 ●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。●本品は、事業者の責任において 特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
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Q.そもそもビフィズス菌とはどういう菌ですか?乳酸菌との違いは?A.大腸にすむ善玉菌の代表で酢酸を沢山作ります──ビフィズス菌とはどういう菌なのでしょう。乳酸菌との明確な違いを教えていただけますでしょうか。清水所長:ビフィズス菌とは、大腸の奥深くにすみつく菌で、乳酸菌と混同されることが多いのですが、生物学的にはヒトとナマコに例えられるほど、生物学的には乳酸菌とはまったく異なる微生物に分類されます。乳酸菌は多少酸素がある環境でも生息できるため、口から入ってきた空気がまだ残る小腸上部から広くすんでいますが、ビフィズス菌は酸素が嫌いなため、大腸の奥深くにすみついています。ビフィズス菌はヒトの健康に不可欠な葉酸やビタミンB群を作ったり、栄養の吸収を助ける働きを持ちますが、なんといっても「酢酸を沢山作る」というのが特徴です。ビフィズス菌が作る酢酸は、腸の中で、全身で、健康に役立つ清水所長:酢酸とは最近話題の「短鎖脂肪酸」という成分の一つで、抗菌作用があり、大腸で酢酸が増えるとお腹の中で有害な菌がすみにくい環境ができるため、お腹にいい菌といわれています。また、体内に有害な物質が入らないようにする「腸管バリアー機能」にも酢酸が役立ちます。早稲田大学と東京大学が共同で行った大規模な腸内細菌のゲノム解析で、日本人のお腹には、欧米の人に比べてビフィズス菌などの酢酸を作る菌が多くいる傾向にあることがわかりました。日本人に適した腸内細菌として選ばれた菌の一つがビフィズス菌というわけですね。赤ちゃんのお腹の中にはビフィズス菌が多くいるのをご存じでしょうか。赤ちゃんはお腹の中ではほぼ無菌状態にありますが、生まれるときに産道でお母さんから腸内細菌をお裾分けしてもらいます。そして、母乳を飲むたびにビフィズス菌は増えていき、多い場合は腸内細菌の90%以上がビフィズス菌となることもあります。母乳にビフィズス菌を増やす成分が含まれていることから、ビフィズス菌は赤ちゃんの健康を支える菌であると考えられています。赤ちゃんのころに私たちの体を守ってくれるビフィズス菌ですが、成長するにしたがって食事や生活習慣の影響からお腹の中のビフィズス菌の割合は減ってしまいます。また、特に60歳以降は加齢に伴い減ってしまうこともわかっています。ビフィズス菌と健康との関係はまだわかっていないことも多いのですが、ヨーグルトなどで生きたビフィズス菌をとることは脳や体の健康をサポートする選択肢の一つとなると考えます。(グラフ作成/増田真一)

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