日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > トピックス  > 女性の梅毒が急増中! その背景には…  > 3ページ
印刷

トピックス

女性の梅毒が急増中! その背景には…

現れたり消えたりする多彩な症状に注意

 大西淳子=医学ジャーナリスト

治療 ~早期に治療をすれば薬物療法で完治~

 もし検査で陽性になったら、感染している可能性があるパートナーにも検査を勧め、陽性であれば一緒に治療を受けることが重要です。ほとんどの場合、薬物治療で完治します。しかし、治療を受けて治ったからといって、免疫ができて感染から守られるわけではなく、再感染を予防する必要があります。

 パートナーとの性的な接触は、医師が安全と判断するまで控えます。

新たな患者の数は、実は2000人どころではない?

 新たに梅毒を発症する人が増加している、というニュースは、診断した医師が保健所に届け出た数に基づいています。症状が現れたり消えたりする病気で、一般的な皮膚疾患との区別が難しい梅毒ですから、診断がつかない患者もいる可能性があります。もちろん、受診しない、検査も受けない感染者もいるでしょう。新たな患者の数は、実は2000人どころではなく、増加のスピードも予想を超えているのかも知れません。

 近年、世界各地で、一部の治療薬に耐性を示す梅毒が見つかっています。自分の身は自分で守るよう、これまで以上に心がける必要があります。

先頭へ

前へ

3/3 page

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 男性も無関係ではない骨粗鬆症、飲酒・喫煙・高血糖はリスク

    骨がスカスカになってもろくなり、骨折の危険性が増すのが「骨粗鬆症」だ。急速な高齢化に伴って患者数が増えており、日本骨粗鬆症学会などによると、日本における患者数は現在1300万人と推定されている。骨粗鬆症というと女性のイメージがあるが、男性の患者数は300万人と見られている。本特集では、骨粗鬆症が起きる仕組みから、気をつけたい生活習慣、そして骨を強くするための対策までを一挙に紹介する。

  • 「股関節」は全身の要! 股関節の状態が健康寿命を左右する

    自分の足で歩ける体を維持したいなら、筋肉はもちろん、体を支える骨とその骨同士をつなぐ関節の維持が極めて重要だ。特に上半身と下半身をつなぐ股関節は、人間の体の中で最も大きな関節で、体の中で最も酷使されている関節の一つ。股関節を維持できるかどうかが、「歩く力」の維持に重要となってくる。本特集では、股関節の基礎知識から健康の保ち方までを一挙に紹介する。

  • 「糖尿病」は予備群のうちに手を打つ

    話題の「食後高血糖」や「血糖値スパイク」って? 気になる最新情報を総まとめ

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Goodayマイドクター申し込み

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.