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深く眠れ、すっきり起きられる!「快眠」アミノ酸サプリが続々登場

 内山郁子=日経Gooday

 2015年4月からスタートした「機能性表示食品」制度。健康維持に役立つ機能を表示した、様々な食品の販売が始まっている。この制度で表示が認められている食品機能の一つが、睡眠の質の向上、つまり「快眠」だ。既に味の素と伊藤園から快眠機能を表示したサプリメントが発売されており、ファンケルも近く発売する予定。いずれも、快眠につながる機能を持つアミノ酸が配合されている。

配合アミノ酸はグリシン、テアニン、セリンの3種類

味の素の「グリナ」。グリシンを3000mg配合している。
味の素の「グリナ」。グリシンを3000mg配合している。

 2015年8月に味の素から機能性表示食品としてリニューアル発売された「グリナ」は、アミノ酸「グリシン」を1回分に3000mg配合したサプリメント。グリシンは帆立貝などの魚介類に多く含まれる、独特の甘みを持つアミノ酸だ。すみやかに深睡眠をもたらし、睡眠の質の向上(熟眠感の改善、睡眠リズムの改善)や、起床時の爽快感のあるよい目覚め、日中の眠気の改善、疲労感の軽減、作業効率の向上に役立つ機能があるという。既に健康食品として10年の販売実績がある。

 同月に伊藤園から発売されたのは、「テアニンの働きで健やかな眠りをサポートするむぎ茶」。アミノ酸「L-テアニン」を1回分に200mg含む粉末飲料形態のサプリメントだ。L-テアニンは緑茶の旨み成分として知られるアミノ酸で、カフェインを含まない麦茶に配合することで就寝前に飲みやすくした。L-テアニンには、睡眠中に交感神経系を抑制し睡眠効率を向上させることで、夜間の健やかな眠りをサポートする機能があるという。

 ファンケルの「快眠サポート」に配合されているアミノ酸は「L-セリン」。牛乳や大豆などに多く含まれるアミノ酸で、脳のGABA 受容体を介した鎮静作用を持つことが報告されている。日常生活のストレスにより一時的によく眠れなくなった人を対象とした試験で、寝つきの改善、熟眠感の改善、起床時の満足感など睡眠の質の向上が確認されたという。2015年11月に消費者庁が機能性表示食品の届け出を受理しており、現在発売準備中。

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