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健康食品「4つの誤解」 副作用の有無から効き目まで

どれだけ知っている?トクホ、機能性表示食品の本当のこと

 村山真由美=フリーエディター・ライター

【誤解2】同じ効能や機能をうたっている健康食品と医薬品なら、効き目は同じである

 健康食品が医薬品と同じような効能や機能をうたっていたとしても、効き目が同じとは限らない。

 「例えば、コンドロイチンは医薬品にも健康食品にも使われている成分ですが、医薬品の場合、『1日当たりの摂取量800mg』と表示されていれば、実際に800mgコンドロイチンが入っています。しかし、健康食品の場合、実際には800mg入っていないものがあります」(千葉さん)

 医薬品には、GMP(Good Manufacturing Practice)という製造工程管理基準があり、製品の品質が一定に保たれるようになっている。しかし、健康食品の場合、GMPの加入は義務ではなく任意なのだ。

 「意図して表示の量を入れていない悪質なケースもありますが、入れているつもりでも製造工程がしっかりしていないために入っていなかったというメーカーもあります。品質にばらつきがあるという点で、同じ成分が使われていたとしても、健康食品と医薬品の効き目は同じではありません。健康食品の場合、GMPマークがついている製品は信頼できます」(千葉さん)

 しかし、現段階ではGMPがついている健康食品はまれだ。大手メーカーが出している健康食品にもGMPマークがついていないものが多いが、これらも信用できないのだろうか。

 「大手メーカーは、健康食品以外の食品などを取り扱っているため、健康食品に問題が出ると他の部門にまで影響が及んでしまいます。ですから、品質管理には気をつけているはず。そういった意味ではGMPマークがついていなくても信頼できる場合が多いでしょう」(千葉さん)

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