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医師が勧める「突然死を防ぐ入浴法」とは?

脱衣所と浴室の温度差をなくすことがカギ

 鈴木 英子=ニューズフロント

 医師10万人以上が参加する医師専用コミュニティサイトを運営するメドピアは、毎日放送の情報番組「サタデープラス」との協力企画のもと、同サイトに会員登録している医師1051人を対象にアンケート調査(調査期間:2015年11月12日~16日)を実施。同番組内で「ドクターBESTチョイスランキング」として発表した。

冬に多い浴室での突然死を防ぐには?

 突然死を予防する入浴法として最も多くの医師が勧めることは、「脱衣所や風呂場を温めるなどして入浴前後の温度差をなくす」(410人)だった(表1)。

表1◎ 突然死を予防する入浴法 トップ3
順位項目回答数
1脱衣所や風呂場を暖めるなどして入浴前後の温度差をなくす410
2足先からゆっくり入り心臓への負担を避ける340
3お湯の温度は42℃未満にする155

 冬に風呂場で突然死が起きやすいのは、服を脱いで体が冷えた状態で、急に熱いお湯に浸かることで血管や心臓に負担がかかるため。これを防ぐ具体的な方法として医師からは、「浴槽に湯を張ったら入浴前には早めに蓋を取る」「蓋を取ったままお湯を入れる」などして浴室内を暖めておくこと、「脱衣所には暖房器具を設置する」「脱衣所と浴室の間のドアを開ける」といった工夫が挙げられた。

 突然死を予防する入浴法の2位は「足先からゆっくり入り、心臓への負担を避ける」(340人)、3位は「お湯の温度は42℃未満にする」(155人)が続き、いずれも急な温度変化による血圧の変動を避けることを考慮している。

 同調査が行った、医師が薦める冬野菜についての結果は、「医師が太鼓判! 冬の健康のために摂りたい野菜は?」をご覧ください。

◆関連ページ
 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」

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