日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > スポーツ・エクササイズ  > トピックス  > 三浦雄一郎さん、86歳で南米最高峰に挑戦 頂上からスキー滑降目指す
印刷

トピックス

三浦雄一郎さん、86歳で南米最高峰に挑戦 頂上からスキー滑降目指す

 亀甲綾乃=日経Gooday

 2013年にエベレストを世界最高齢(当時80歳)で登頂した、登山家でプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(86歳)が、2019年1月に南米大陸最高峰のアコンカグア登頂に挑戦することを表明、12月3日に都内で記者会見を行った。今回の登頂では、頂上付近から、斜度45度程度、標高差最大1000mとなるスキー滑降も目指す。2013年のエベレストを父・雄一郎さんとともに登頂した、次男で登山家・プロスキーヤーの三浦豪太さんらも遠征隊として同行する。

「アコンカグアはかつてセブンサミットスキー滑降を達成した山で、景色もすばらしく、思い入れがある」と話す三浦雄一郎さん。(写真:山下裕之)

 アコンカグア(標高6962m)はアンデス山脈に属する南米大陸最高峰で、世界7大陸最高峰(セブンサミット)の1つ。三浦さんは33年前の1985年に、当時53歳で世界7大陸最高峰スキー滑降挑戦の最後の山としてアコンカグアに登頂、スキー滑降を行っている。

 アコンカグアの標高はエベレスト(標高8848m)よりも1900mほど低いが、風などの気象条件が厳しく、登頂成功率は30%程度。「頂上直下に非常に崩れやすい、多くの登山家が命を落としてきたガレ場(大小さまざまな石が散乱している斜面などを指す)があり、これをクリアできるかどうか。圧倒的な高さのあるエベレストとはまた違った難しさのある山」と雄一郎さんは話す。

 雄一郎さんには不整脈(心房細動)と心肥大があり、医師らのサポートの下、持病をコントロールしながらの難しい挑戦となる。「究極の老人介護登山です」と笑いつつ、飽くなき冒険心をのぞかせた。

 雄一郎さんらアコンカグア遠征隊は2019年1月2日に日本を発ち、高度順応ののち、標高4200mのベースキャンプ入り。早ければ1月21日に登頂を目指す。

アコンカグア遠征隊のメンバー。左から、平出和也さん、大城和恵医師、三浦雄一郎さん、三浦豪太さん、中島健郎さん、貫田宗男さん。(写真:山下裕之)

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 変形性膝関節症のつらい痛みを改善する運動とは?

    年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。

  • 始めよう筋トレ 最低限やりたいエクササイズと食生活のポイント

    筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。

  • 第3波を乗り切るためのコロナ対策

    新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.