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働きながらの介護、休業制度の利用はわずか1割

「今後のことを考えると簡単に休業は取れない」声が多数

 鈴木 英子=ニューズフロント

図3◎ 介護休業制度があるのに利用しない理由
図3◎ 介護休業制度があるのに利用しない理由
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 仕事と介護を両立する中で困ったり、大変に思うことを聞いたところ、「精神的疲労」(60.5%)、「留守中に、介護する人の様子や状態が心配」(55.0%)、「経済的負担」(51.0%)がいずれも5割を超え、複数の悩みを抱えている現状が浮き彫りになった。在宅型は施設型に比べ「身体的疲労」が高い傾向があり、一方、施設型は「施設での介護の実態が見えないこと」の不安が大きいことが分かった(図4)。

図4◎ 介護と仕事の両立で困ったこと・大変に思うこと
図4◎ 介護と仕事の両立で困ったこと・大変に思うこと
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 自身が介護を受けることになった場合、どのような形態での介護を望むか尋ねると、「在宅型」(「在宅型」と「どちらかといえば在宅型」の合計)が47.0%、「施設型」(「施設型」と「どちらかといえば施設型」の合計)が44.5%だった。年代別で見ると、30代では在宅型希望(75.0%)が圧倒的に多い(図5)。

図5◎ 介護を受けることになった場合に希望する介護形態
図5◎ 介護を受けることになった場合に希望する介護形態
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