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疲れない、痛くない! 動作解析で分かった「体に優しい歩き方」

メディカルトレーナーが教える体に優しい歩き方(上)

 日経おとなのOFF

下りる

 階段を下りるときは、足の幅を骨盤幅よりも少し広めに取り、足裏全体で踏む。足を下ろした側の骨盤を下げ、背骨をしなやかに使って頭を反対に振れば上体が安定し、足裏へのダメージも減らすことができる。

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NG 体の中心に足を下ろそうとすると、バランスを崩しやすく不安定になる。さらに背骨や骨盤が硬く固定されていると、下についた足に負荷がかかりやすく、ふらついて手すりが必要になる。

NG例
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上る

 足の幅を骨盤幅に広げたまま、真上に足を出す。脚の筋肉で体を引き上げるのではなく、骨盤の運動で引き上げるイメージで。引き上げる足と反対に頭を振ることで、自然に骨盤を引き上げられる。

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NG 体の中心に足を運ぼうとすると、よろめきやすい。また上の段に置いた脚の筋肉で体を持ち上げると疲れやすく、足と同じ側に上半身の重心を置くことで、より膝に負担がかかってしまう。

NG例
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 次回「腰・膝への負担が小さい「体に優しい動き方」」は腰痛・膝痛持ちの人にも適した「長距離歩きの技」「荷物が多いときの技」「ソファや正座から立ち上がるときの技」などを紹介する。

(文 中城邦子、写真 松川智一)

夏嶋 隆(なつしま たかし)さん
メディカルトレーナー
夏嶋 隆(なつしま たかし)さん 1957年生まれ。大学卒業後、実業団バレー部のコーチ、監督を歴任後、台湾のバレーボールナショナルチームをサポートしながら、中国手技療法を学びトレーナーに。プロスポーツ選手らの診療とともにプレー中や日常の動作を解析し、パフォーマンス向上のためのアドバイスも行う。著書に『その歩き方はいけません!』(ガイドワークス)他。
日経おとなのOFF 2017年10月号記事を再構成

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