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離れて暮らす“親の老い”はどこで感じる?

2人に1人が「実家の状態」で実感

 鈴木 英子=ニューズフロント

親の老化を感じるのは“掃除が行き届いていない部屋”

 具体的にどのようなことで親の老化を感じるか聞くと、「親の外見(姿勢や服装など全般的に)」(70%)が最も多く、「親の行動・体力」(61%)、「親の性格」(23%)と続いた。さらに「実家の掃除が行き届いていない様子」(20%)、「実家の片付けが十分にできていない様子」(15%)が挙げられ、体力面で十分な片付けができない親の老いを実家の状態から感じている心情がうかがえた(図2)。

親の老化を実感する具体的なポイント
図2◎ 親の老化を実感する具体的なポイント
[画像のクリックで拡大表示]

 回答者の28%が、帰省した際に実家の片付けをしたい気持ちになることがあり、特に「使っていない部屋に荷物や家具などがたまっている状態」(45%)、「部屋の隅など細かい部分にほこりなどの汚れがたまっている状態」(40%)、「部屋の高い場所など、掃除がしづらい場所が汚れている状態」(36%)を気にしている。

 このような状態に対して、30%が「親の普段の生活が心配になる」と答え、自由回答では「階段や廊下など動線に物を置いていてつまずかないか心配」(54歳・女性)、「普段しないような大掛かりな掃除や、高い所の作業、体力が必要な作業は思わぬ怪我に繋がりかねないので心配になる」(41歳・女性)といった意見が目立った。

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