夏が最も睡眠時間が短く、寝付くまでの時間が長い
季節ごとの平均睡眠時間を比較したところ、春は6時間6分、夏は5時間52分、秋は6時間6分、冬は6時間15分で、夏が最も睡眠時間が短い(図2)。
布団に入ってから眠りにつくまでの平均時間についても季節ごとに比べると、春は17分17秒、夏は19分27秒、秋は18分24秒、冬は17分11秒となり、夏が最も時間がかかっている。夏は寝苦しくて睡眠時間が短くなる傾向があり、秋から眠りやすさが改善する様子がうかがえた(図3)。
季節ごとの平均睡眠時間を比較したところ、春は6時間6分、夏は5時間52分、秋は6時間6分、冬は6時間15分で、夏が最も睡眠時間が短い(図2)。
布団に入ってから眠りにつくまでの平均時間についても季節ごとに比べると、春は17分17秒、夏は19分27秒、秋は18分24秒、冬は17分11秒となり、夏が最も時間がかかっている。夏は寝苦しくて睡眠時間が短くなる傾向があり、秋から眠りやすさが改善する様子がうかがえた(図3)。
「もの忘れがひどくなった」「単語がスッと出てこない」「集中力が落ちてきた」……。加齢とともに脳の衰えを実感する人は多いだろう。「このままだと、早く認知症になるのでは?」という心配が頭をよぎることもあるだろうが、脳の機能は加齢とともにただ落ちていく一方なのだろうか。どうすれば年齢を重ねても健康な脳を維持できるのか。脳に関する興味深い事実や、健康な脳を維持するための生活習慣について、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。
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