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女子200m平泳ぎ・金藤理絵選手の金メダルを可能にした食事

世界を制した見事な筋肉はどんな食事で作られたのか!?

 近藤鈴佳=フリーライター

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 こうしたサポートを得ながら臨んだ今回のオリンピック。金藤選手は現地入りした後も酒井准教授とのメールのやり取りを続け、“体重とコンディションの維持”をすべく、大会2週間前までは1日3000~3500kcal、5日前までは2500~3000kcal、その後はトレーニング量に応じて食事量を調整しつつ、1日に必要な栄養素をしっかり摂ることを心がけた。

 「トップ選手の素晴らしい活躍は、長い年月をかけトレーニングを継続してきた賜物です。しかしそれだけではなく、選手たちのコンディショニングとベストパフォーマンスを支える栄養・食事面でのサポートも大きな役割を果たしています。もちろん、いくら指導を行っても、選手自身の意識が変わらなければ体は変わらない。体は本人が変えていくものであり、変えたいと思った時から変わっていくものです」と酒井准教授。

 競技特性やトレーニング状況、体調などを考慮した栄養管理をきちんとやろうという意思を持ち、自分で自己管理できるようになったことが、金藤選手の金メダル獲得の大きな力になったことは間違いない。

(写真提供:酒井健介准教授)

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酒井健介(さかいけんすけ)さん
城西国際大学薬学部准教授
酒井健介(さかいけんすけ)さん

1997年名古屋大学大学院 農学研究科修士課程修了、同年 明治製菓入社。2005年城西国際大学薬学部医療薬学科臨床栄養学研究室へ。現在に至る。農学博士。

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