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子の8割が親に「健診を受けてほしい」

親の内視鏡検査を望む声も7割近く

 鈴木 英子=ニューズフロント

 家族の間で「内視鏡検査」についての理解を深めてもらうことを目的としたキャンペーンを展開しているオリンパスは、キャンペーンのテーマである「離れて暮らす親子関係と親子孝行」に関して調査(2015年6月12日~13日)した結果を発表した。内視鏡検査は、胃や大腸といった消化器の病気を早期発見、早期治療するために行われる検査の1つ。口や鼻、肛門からカメラの付いた機器を入れ、内部の状態を観察する検査だ。

 親と離れて暮らす「大学生以上の子」(362人、既婚者含む)と、子どもと離れて暮らす「大学生以上の子を持つ親」(357人)に、お互いの体調や健康状態が気になるか尋ねたところ、全体の約8割(80.1%)がそれぞれのことを「心配している」と答えた。親と子で分けた割合は、親世代(82%)が子供世代(78%)を上回った。

互いの体調・健康状態を 「正確に把握している」率は低い

 お互いの体調や健康状態を把握しているか聞いてみると、「正確に把握している」はわずか5.7%、「だいたい把握している」は52.0%で、把握している割合は6割未満(57.5%)に留まった。親子で比較すると子世代(64%)の方が親世代(50%)より割合が高いが、両世代ともにお互いの体調や健康状態を心配している実態に反して把握状況は低い(図1)。

図1◎ 別々に暮らしている親・子の体調や健康状態を把握しているか(親357人、子362人)
親が子の、子が親の、健康状態を正確に把握している割合は1割にも満たない
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