すかいらーくが運営するファミリーレストラン「ガスト」は、20代と30代の女性500人を対象に実施したダイエットに関するアンケート調査(調査期間:2016年7月13日~14日)の結果を発表した。それによると、すでに5人に1人がご飯やパンなど糖質を多く含む食品の摂取を控える糖質制限ダイエットを試したことがあり、そのうち4割以上が糖質制限ダイエット中に外食を我慢したという。
20~30代女性のダイエットへの関心は高く、8割以上(82.4%)がダイエットに「関心がある」と答えた。年代別で見ると、20代(84.9%)の方が30代(79.7%)より関心が高い。
気になるダイエット方法は?
ダイエットに関心がある人に一番気になるダイエット方法を聞くと、「糖質制限ダイエット」(44.4%)が最も多く、スムージーを食生活に取り入れる「スムージーダイエット」(35.2%)、1日の食事を8時間以内に収める「8時間ダイエット」(27.2%)、1週間のうち2日のみ摂取カロリーを抑える「5:2ダイエット」(15.0%)が続いた(図1)。
回答者のうち、過去に糖質制限ダイエットを試したことがある人は19.2%だった(図2)。ダイエットに関心がある人に限って見た場合、その割合は22.8%となる。
