消費財流通の業務効率を支援するサービスを手がけるプラネットが実施した調査結果(調査期間:2015年5月7日~22日)によると、蚊にさされない対策として、虫よけスプレーを使う人が多いものの、自宅では蚊取り線香が定番になっているという。
調査は、インターワイヤードのインターネットリサーチ「DIMSDRIVE」と共同で行った。対象は同リサーチのモニター、男女6003人。回答者のうち、蚊に刺されやすいと自覚している割合は、男性が45.4%であるのに対し、女性は53.5%と半数を超えた(図1)。
蚊に刺されやすいタイミングは「汗」と関わりがある?
どんな時に蚊に刺されやすいか聞くと、「汗をかいているとき・汗で肌がべたついているとき」(49.3%)との回答が最も多く、「お酒を飲んだ後」(26.9%)、「就寝中」(23.0%)、「体温が高いとき」(22.5%)と続いた。
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