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熱中症対策、実践できている人はわずか1割

知識と実践の隔たり大きいのは「水分と塩分の同時補給」

 鈴木 英子=ニューズフロント

知識と実践に大差があるのは「水分と塩分の同時補給」

 実践している水分補給方法についても聞いたところ、「こまめに」(65.0%)、「朝起きたら」(47.0)、「夜寝る前に」(41.7%)、「喉が渇いたら」(45.3%)と、同様の傾向が見られた。

 一方、適切だと思う割合と実践率の差が特に大きい方法は「水分と一緒に塩分も補給する」(適切だと思う45.0%・実行している13.3%)、「スポーツドリンクを飲む」(適切だと思う45.7%・実行している24.3%)で、それぞれ31.7ポイント、21.4ポイントの開きが見られた。

 夏場の水分補給でどんなものを飲んでいるか聞いてみたところ、緑茶・紅茶・コーヒーなどの「カフェイン入りのお茶」(50.3%)が最も多く、麦茶などの「ノンカフェインのお茶」(46.0%)、 「炭酸水・ミネラルウォーター」(45.7%)、「スポーツ飲料」(45.3%)の順となった(図3)。

図3◎ 夏の水分補給に飲んでいる飲料(%)
夏の水分補給に飲んでいる飲料(%)
[画像のクリックで拡大表示]

 食塩(ナトリウム)と砂糖(ブドウ糖)を水に溶かした「経口補水液」については、認知度は7割にのぼるものの、実際に飲んでいる人はわずか4.7%だった。

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