デジタルデバイスの多用は「デジタル依存」になりやすい
通勤時間に「スマホでゲーム、ネット、メール等」をすると答えた割合は、就業中にパソコン、スマートフォン、タブレットの画面を注視する時間が全体平均よりも長い「デジタルデバイス依存型」では4割を超えた。一方、「非デジタルデバイス依存型」では3割を下回る(図3)。
目の疲れを感じやすいかとの質問では、全体平均より自己責任/プレッシャーが大きい「自己責任型」は、「感じやすい」「やや感じやすい」の合計が約85%にのぼり、平均より自己責任/プレッシャーがかからない「チームワーク型」とは約10ポイントの差が開いた。一方で、「デジタルデバイス依存」と「非デジタルデバイス依存」による違いはあまり見られなかった(図4)。